半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

昨日のプロ野球のドラフト特番(TBS)は面白かったね!

2015年10月23日 12時32分50秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

昨夜はかなり寒かったですね。
寒い寒いと思いながら帰りました。
そのせいか、今朝はのどが痛いです。
風邪の引きはじめですかね。
明日の半日ドックを前に、イヤな感じです。

さて、プロ野球のドラフト会議が昨日、行われました。
テレビでも特番で放送されましたから、ご覧になった方も多いと思いますが、昨日のTBSのドラフト特番は、今までの放送とは異なり、一人一人に隠された家族愛のドラマに焦点を当てた、見応えのある素晴らしい番組でしたね。

中でも、王子製紙の公式野球部で活躍していたトップ選手が、病で野球を断念する経緯をドラマ仕立てにして観せてくれましたが、無念な思いが両親や本人から伝わってきて、涙が出ました。

そのチームメイトがまた泣かせる奴らで、彼のユニフォームを常にベンチに置き、全員が背番号の付いたリストバンドをして闘っていました。

そして彼らが優勝したとき、彼のユニフォームを胴上げし、彼の父親がスタンドで応援してくれていることを見つけると、彼の名を大声で叫び、一緒に闘ったんだと言わんばかりのアピールをしていました。

野球を通して培った友情の絆は、こんなにも強いものなんだと思い知らされました。

そのチームメイトが二人、ドラフト会議でプロ球団に指名されました。

病で野球を断念した彼もその様子を見ていて、祝福していましたが、胸中は複雑な思いが渦巻いていたのではないかと思うと、観ていた半次郎も、何とも言えない気持ちになりました。

今は病気と闘って病に勝つこと、それしかないと気持ちを切り替えたのでしょう。
穏やかな表情の中に、強い意思のようなものを感じました。

他にもいくつものドラマが作られていて、番組スタッフの地道な準備作業に驚くとともに、拍手を送りたい気持ちになりました。

プロ野球のドラフト会議を、こんなに感動しながら観たのは初めてです。

TBSは良い仕事をしましたね。
まさに Good job!です。

From 半次郎



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