こんにちは、半次郎です。
辺野古で合意していた米軍基地移設問題。
それを、スーパーマンよろしく颯爽と登場した民主党の党首、鳩山さんが、『国外移転!』『最低でも県外!』と、出来もしない理想を語り、日米間の合意を“反故”にしたかに見えました。
私たち国民の多くが、その言を信じ、期待していました。
国外に移転させるために、米国や移転先の諸外国と丁々発止のやり取りがあるに違いないと…。
ところが、首相に就任した当初、オバマ大統領に会った際、首相の口から出た言葉は『Trust me!』でした。
訳す必要もないほど簡単な英語です。
『私を信頼して下さい。』
ただ、何に対しての“信頼”なのかは、分かりませんでした。
その後、一度だけ米国にグアム移転を打診し、拒否されるや否や“最低でも”と言っていた県外の移設先を探し始めました。
「“腹案”がある」と嘯いて…。
その後の動きは至ってお粗末で、全て“後手後手”に回っています。
それでも、不思議に“5月末”の期限だけは変えません。
みんなが、これでは国外移転はおろか、県外移転すら不可能と思い始めた矢先、『辺野古に移転せざるを得ない』と結論づけました。
移転先が見つからないから“前政権の決めた辺野古”でやむなしと。
これが『Trust me!』の真相だったのか!
そう気付いたからこそ、社民党の福島党首は沖縄訪問を決行し、移転問題には“辺野古”の文字がなくても署名しないといきり立ち、閣内非協力の立場に立つことを明言したのでしょう。
『辺野古には移転させない!』と言って自民党から奪い取った政権の座。
それが、こんなお粗末な形で前政権の決めた案を踏襲するのですから、デマゴーグと言わざるを得ません。
期待していただけに、失望感は大きく、強い怒りに変わって来ました。
結果として、米国の“信頼”は保てても、国内の“信頼”は風前の灯火となりました。
残念でなりません。
from 半次郎
辺野古で合意していた米軍基地移設問題。
それを、スーパーマンよろしく颯爽と登場した民主党の党首、鳩山さんが、『国外移転!』『最低でも県外!』と、出来もしない理想を語り、日米間の合意を“反故”にしたかに見えました。
私たち国民の多くが、その言を信じ、期待していました。
国外に移転させるために、米国や移転先の諸外国と丁々発止のやり取りがあるに違いないと…。
ところが、首相に就任した当初、オバマ大統領に会った際、首相の口から出た言葉は『Trust me!』でした。
訳す必要もないほど簡単な英語です。
『私を信頼して下さい。』
ただ、何に対しての“信頼”なのかは、分かりませんでした。
その後、一度だけ米国にグアム移転を打診し、拒否されるや否や“最低でも”と言っていた県外の移設先を探し始めました。
「“腹案”がある」と嘯いて…。
その後の動きは至ってお粗末で、全て“後手後手”に回っています。
それでも、不思議に“5月末”の期限だけは変えません。
みんなが、これでは国外移転はおろか、県外移転すら不可能と思い始めた矢先、『辺野古に移転せざるを得ない』と結論づけました。
移転先が見つからないから“前政権の決めた辺野古”でやむなしと。
これが『Trust me!』の真相だったのか!
そう気付いたからこそ、社民党の福島党首は沖縄訪問を決行し、移転問題には“辺野古”の文字がなくても署名しないといきり立ち、閣内非協力の立場に立つことを明言したのでしょう。
『辺野古には移転させない!』と言って自民党から奪い取った政権の座。
それが、こんなお粗末な形で前政権の決めた案を踏襲するのですから、デマゴーグと言わざるを得ません。
期待していただけに、失望感は大きく、強い怒りに変わって来ました。
結果として、米国の“信頼”は保てても、国内の“信頼”は風前の灯火となりました。
残念でなりません。
from 半次郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます