第１３回 ジャパンカップダートのつぶやき

こんばんは、半次郎です。

さぁ、今度はダートのジャパンカップですが、こちらは外国からの参戦はなく、少し寂しいかなといった感じですが、どうしてどうして、国内の精鋭が集まり、興味深いレースになりました。

・・・と言うことは、つまり、難しいということ。

尤も、競馬だけに、簡単なものはありませんがね。

それでは、ジャパンカップのつぶやきです。

［つぶやき］

トランセンドは勝てばこのレースを３連覇となりますが、６歳では、長距離のマラソンレースと違い、中距離でしかもダートでは、勝ち切るのは難しいのではないでしょうか。
勢いはやはり若い３歳４歳勢ではないかと・・・。

そう思ってよくよく馬柱を見たら、ワンダーアキュートも６歳ですね。
エスポワールシチーに至っては７歳です。

では半次郎の見解を…。


◎　５枠１０番　ローマンレジェンド　　（Ｍ．デムーロ）
○　６枠１２番　ワンダーアキュート　　（和田竜二）
▲　４枠　７番　トランセンド　　　　　（藤田伸二）
△　７枠１４番　ニホンピロアワーズ　　（酒井 学）
△　１枠　１番　ハタノヴァンクール　　（四位洋文）
△　２枠　４番　エスポワールシチー　　（武　豊）
△　３枠　５番　トゥザグローリー　　　（Ｃ．ウィリアムズ）



本命は、ローマンレジェンドです。
ここまで６連勝中の４歳馬の彼にとって、一番の心配は主戦騎手の岩田騎手が騎乗停止で乗れなくなったこと。
それでも、デムーロならば安心です。
きっと彼の持つ力を最大限、引き出してくれることでしょう。

対抗はワンダーアキュート、穴はトランセンドです。
６歳と言えど、この２頭は怖いですね。
逆転も、十分有り得ます。

その次がニホンピロアワーズです。
前走のみやこＳ（ＧⅢ）では、ローマンレジェンドのくび差２着ですから、力は通用しておかしくありません。

その次に、３歳馬のハタノヴァンクール。
戦歴を見ると、芝のレースを除いて１着がずらっと並んでいます。
前走で初めてダートで敗れるという結果になりました。
内枠さえ捌ければ、善戦するのではないでしょうか。

その次が、エスポワールシチーです。
勝ち切ることは難しいと思いますが、２着は十分射程内です。
昨年のこのレースはトランセンドの３着でした。
主戦騎手の佐藤哲三騎手が落馬負傷したため、武豊騎手がピンチヒッターを務めます。

最後に、ダートは未知数ながら、芝では有馬記念（ＧⅠ）で３着を２回しているように、力は上位のものがあるトゥザグローリーを挙げておきます。
Ｃ．ウィリアムズ騎手を配して勝負気配が漂っています。

買い目は…。

【単勝】
　　１０　　　　　　　　　　（２８００Ｇ）　

【馬連】
　　１０－１２、０７、１４、０１、０４、０５
　　　　　　　　　　　　　　（各５００Ｇで３０００Ｇ）

【ワイド】
　　１０－１２、０７、１４、０１、０４、０５
　　　　　　　　　　　　　　（各７００Ｇで４２００Ｇ）

以上、計　１０,０００Ｇ（ゴールド）です。

発走は明日、１５時４０分、阪神競馬場です。

from 半次郎