半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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第40回、エリザベス女王杯のつぶやき

2015年11月14日 12時17分11秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

今週から年末の大一番、有馬記念まで毎週、G1レースが続きます。
まずは牝馬の頂上決戦、エリザベス女王杯です。

勢いのある3歳馬のトップホースは回避したものの、昨年の勝ち馬、一昨年の勝ち馬をはじめ、力上位の好メンバーが揃いました。

天気がカギになりそうな、そんなエリザベス女王杯です。

どの馬が笑うのでしょうか。

それでは、エリザベス女王杯のつぶやきを・・・。

[つぶやき]

このレースは、天気がカギになりそうと書きましたが、弱い雨ではありますが千葉市も既に雨が降っています。

京都地方も雨で、明日も午前中は雨が降るとの予報ですから、良馬場での開催は望めません。

となると重馬場の巧拙が、重要になってきます。

雨中のエリザベス女王杯と言えば、一昨年のレースが思い出されますが、勝ったのはメイショウマンボでした。
ところが、メイショウマンボはまだ5歳ですが、歴戦の疲れが溜まったせいか、既に往年の力はなくなってしまった印象があります。

そのレースで2着だったのがラキシスです。
このラキシスは、昨年のこのレースで勝っています。
つまり、重馬場でも良馬場でも力を発揮できる、晴雨兼用の脚を持っているのです。

そのラキシスの今年の初戦は、不良馬場の産経大阪杯(G2)を難なく制し、力の違いを見せてくれました。
その後、宝塚記念(G1)では0.4差の8着、真夏の札幌記念(G2)が0.2秒差の5着、そしてこの秋、緒戦の京都大賞典(G2)が0.4秒差の4着と、歯がゆいレースが続いていますが、着差は僅かです。

エリザベス女王杯はラキシスにとって距離適性、コース適性が合っているレースです。
そして何より、重馬場の適性も持ち合わせています。

ただ気になるのは5歳になって、蓄積疲労がどのくらいあるかという事でしょうが、メイショウマンボと違って、全17レース中、G1を闘ったのは未だ5戦です。(メイショウマンボは11戦)
まだイケます。
しかもこの雨は、この馬にとって、とてもラッキーなものになりました。
運もついています。

前走の京都記念で大きく減らした馬体重も、今週の追い切り後に測定した時には+8kgまで回復していますし、何より鞍上は名手、ムーア騎手です。

迷うことなくこの馬で勝負します。

と言うことで、半次郎の結論は、この馬です。 
 


◎ 5枠10番 ラキシス    (R.ムーア) 


買い目は・・・。


『単勝』
    10        (4000G)

『複勝』
    10        (6000G)


以上、計10,000G(ゴールド)です。

発走は、明日15:40、京都競馬場です。

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