こんにちは、半次郎です。
auの携帯電話に設定してある星占い。
今日は、こんなことが書かれていました。
『あなたの優しさが周囲の人を助けそう。老若男女、誰にも分け隔てなく親切を。大変でも笑顔を絶やさないあなたは、みんなの心の支えになりそう。』
…と、こんな内容です。
何とも嬉しいものですが、これがあんまり有り難くないのです。
何故なら…。
半次郎、ニュースや天気予報を見るついでに、ほぼ毎日、この占いを見ているのですが、ここだけの話…、当たらないのです。
今日の占いにしても、一見、最高に思える内容ですが、ランクは12星座中、7位となっています。
7位と言うことは、上下に分けると、下の方になります。
…不思議です。
つまり、『当たるも八卦、当たらぬも八卦』なのです。
期待のし過ぎは、命取りになりかねません。
良く当たる占いと言えば、否定出来ないものや当たり前のことを、さも勿体ぶった言い方で言っているに過ぎません。
例えば、『あなたは来年、一つだけ齢を重ねることになりそうです。』とか、『今日は一歩外に出ると気になる異性と遭遇します。素敵な出逢いに発展するかも。』なんて。
異性なんて、この世にたくさんいますし、良い意味でも悪い意味でも、気になる人と言うのは多いものです。
そこまでは否定出来ませんし、素敵な出逢いに発展する可能性もなくはない訳です。
あるかも知れないし、無いかも知れないと言う、至極当たり前のことを言っているに過ぎません。
だから“かも”なんですね。
基本的に、毎日、同じなんです。
そんな占いの裏側を知っていながら、ほぼ毎日見ているのは何故でしょう?
神秘的な星のお告げに、僅かでも人智を超えたものがあるのではないかと、そんな期待があるからです。
『人智を超えた』と言いながら、人間が考えたことですけどね。
ただ、当たる占いよりも、当たらない占いの方が神秘的と言えるかも知れませんね。
訳が分からないだけにね。
From 半次郎
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