こんばんは、半次郎です。
マイルチャンピオンシップです。
このレースは難解ですね。
ディフェンディング・チャンピオンのトーセンラーか、それとも新興勢力の3歳馬か・・・?
4歳勢、5歳勢も満を持して参戦してきました。
連覇か主役交代か・・・。
それでは、マイルチャンピオンシップのつぶやきを…。
[つぶやき]
昨年の覇者トーセンラーはもう6歳になりました。このレースは、6歳以上は不利と言われています。その定説を覆せるのでしょうか。
また、枠順も内枠有利と言われていて、今年のように有力馬がほとんど外枠に集まっている状況では、真ん中あたりの枠の方が、勝利に近い気がします。
それでは斤量はどうかと言うと、3歳馬は-1Kgで出走できます。
3歳馬のミッキーアイルやタガノグランパは56Kgで、牝馬のホウライアキコは54Kgで出られます。
これらを総合的に判断すると、こんな結論になりました。
それでは、半次郎の見解を・・・。
◎ 8枠15番 ミッキーアイル (浜中俊)
○ 7枠13番 トーセンラー (武豊)
▲ 4枠 8番 フィエロ (福永祐一)
△ 5枠 9番 ワールドエース (P.ブドー)
△ 5枠10番 ロゴタイプ (C.ルメール)
△ 8枠16番 タガノグランパ (菱田裕二)
△ 6枠12番 ダノンシャーク (岩田康誠)
本命はミッキーアイルです。
この馬が内枠だったら、断然の1番人気だったでしょう。
前日発売を締め切った時点で、辛うじて単勝4.8倍の1番人気ですが、2番人気のフィエロが5.9倍ですから、差はそれ程ありません。
それでも、半次郎は負担重量の56Kgは有利と見ています。
不利と言われる外枠になりましたが、-1Kgの斤量がそれを打ち消してくれるものと思います。
何故なら、休み明けの前走スワンS(G2)を57Kgで出走し、古馬を一蹴しましたから。しかも、この時に3着に敗れたフィエロは、56Kgで出走してのものでした。
この馬に全てを託したいと思います。
相手は昨年の覇者、トーセンラーです。
過去10年でこのレースを6歳以上で勝った馬は、2頭のみです。
6歳で勝ったダイワメジャーと8歳で勝ったカンパニーです。
ダイワメジャーは4歳時に2着。5歳時にも勝って連勝しています。
ならば、トーセンラーにもチャンスはあると思います。
ダイワメジャー程の馬ではないと思いますが・・・。
三番手はフィエロ。
ミッキーアイルを本命にする以上、スワンステークス3着のこの馬を評価しない訳にはういきません。
枠順も辛うじて有利と言われる内目の枠になりました。
キレのある末脚を見せてくれると思います。
その次がワールドエースです。
春のマイラーズC(G2)では、同じ京都競馬場のマイル戦で何と、レコード勝ちをした馬です。
本質はマイラーだったのですね。
ただ、5ヶ月の休み明けの前走、毎日王冠(G2)では1番人気を裏切る13着の大敗を喫しました。
この敗けは何か原因があるとみて、割り引きました。
その次がロゴタイプです。
ルメール騎手を配して来たことから、勝負気配が伺えます。
ドバイ遠征から帰国して5ヶ月の休養明け初戦の札幌記念(G2)は、1.6秒差の8着と負け過ぎの印象でしたが、2走目の前走毎日王冠(G2)では0.4秒差の6着と復調を印象づけました。
3走目の今回は走り頃です。
最後にタガノグランパとダノンシャークを挙げておきます。
タガノグランパはミッキーアイルと同じ3着で、ダービー(G1)と菊花賞(G1)をともに4着した実力馬です。
マイルの適性は分かりませんが、面白い1頭です。
またダノンシャークは岩田騎手を配して来ただけに、侮れません。
買い目は・・・
『単勝』
15 (4000G)
『馬連』
15 ⇔ 13、08、09、10、16、12
(各 500Gで3000G)
『ワイド』
15 ⇔ 13、08、09、10、16、12
(各 500Gで3000G)
以上、計10,000G(ゴールド)です。
発走は、明日15:40、京都競馬場です。
from 半次郎
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