この記事の中で、「サムソンの素晴らしい福利厚生」と言う記事が気になった。
日本企業も社内に多くの保養施設を持っていた。
私が以前勤務していた企業も健康保険組合の持ち物で、北海道・札幌郊外から九州まで色々な保養所があり、
写真とその家族は安価で利用できた。
若い頃は、スキー場の近くの保養所を予約して、職場のみんなで行ったものだ。
でも、いつからか、保養所は売却され、利用できなくなった。
健康診断の下りは羨ましい限り。
大きな事業所に居たので、毎年、シーズンになると、何台もの設備を積んだバスがやって来て、
ベルトコンベアで流される様に検査を行った。
血液検査の採血には、入りたての看護師が行うものだから、血管を探せず、何度も注射器を刺された記憶がある。
いい加減下手くそだったので、別な看護師に変わってもらった。
社食はいつも同じようなメニュー。
当然、会社の補助はあるが、サムソンの様に無料ではない。
以前は、誕生日ごとに、会社からプレゼントもあったが、いつの間にか無くなった。
決起大会や、事業部上げての労使共催のキャンプやスキーもあったが、いつの間にか無くなった。
大学卒業の技術者員などの参加率が下がり、不公平感が出て来て無くなっていった様な気がするが、
バブル崩壊後、この様な事が無駄扱いになっていったのでしょうね。
社員のモチベーションも上がらず、業績は下がり、デフレスパイラルの様に、会社も負のスパイラルに巻き込まれて行ったのでしょう。
栄枯盛衰といった物で、日本経済が右肩上がりが続いていた時代は、今のサムソンと同じ様な福利厚生が整っていましたね。
9月に帰国するときのPCR検査陰性証明が不要になれば、検査費用及びホテル宿泊代が不要になりますね。
ジュビロ磐田に日本代表に選ばれるような選手がいない。
もう一度、ブラジルかドゥンガに来てもらい、喝を入れて貰わないとダメ?
https://weathernews.jp/s/topics/202208/080500shizuoka/