2021年12月2日のまにら新聞から＿econoTREND

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12月2日のまにら新聞から　econoTREND

冷凍豚肉在庫前年比２倍に

　農務省国家食肉検査サービス（ＮМＩＳ）によると、11月22日時点で政府認定冷凍倉庫に保管されている豚肉は７万6953トンで、前年同時期の３万5808トンから倍増している。うち７万5240トンが輸入で、国内産は1712トン。保管場所は首都圏が２万8124トンで最多。現在豚肉価格引き下げのため、通常より低い関税率での輸入枠が５万4210トンから５倍近く引き上げられている。（１日・インクワイアラー）

コンバージ創設者が米ＡＩ企業役員に

　ブロードバンドサービス大手コンバージＩＣＴソリューションズ創設者で最高経営責任者のデニス・アンソニー・ウイ氏が、米カリフォルニア州シリコンバレーにあるアキサド・コーポレーションに出資し役員に就任した。アキサドは2017年に設立され、人工知能（ＡＩ）を使ったハードウェアー向けのセキュリティープロセッサーを開発している。（１日・インクワイアラー）

ＡＣＥＮが姉妹会社に火力発電事業を移管

　アヤラ財閥のエネルギー会社ＡＣＥＮは、火力発電事業をまとめて来年初めに切り離し、姉妹会社で石油ガス探査企業のＡＣＥＸに資産・株式交換方式で移管する。切り離すのはスービック湾域自由港にある軽油火力発電所やバタンガス市にあるガス火力発電所など。（１日・スター）

高規格道路網開発マスタープラン提出

　国際協力機構（ＪＩＣＡ）は11月29日、公共事業道路省に高規格道路網開発マスタープランの第２期分を提出した。2010年に完成して提出していた第１期分をアップデートした。首都圏やセブ、ダバオなどの主要都市における約９千キロの道路網整備を提案している。（11月30日・ビジネスワールド）

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