フィリピンのお札はしわくちゃなのだろうか? 買い物に来ている人をみると、財布を持っていない人が多い。お金を握りしめて来るからだろう。 後、お札の材質に違いがあるのだろう。
何故、フィリピンのお札がこんなに汚いのか、ヨレヨレなのか、今度、ローカルスタッフに聞いてみます。
フィリピンで流通している紙幣は木綿80%とアバカ20%で構成されているそうで、25年ぶりの新札だそうです。(1985年以来)※アバカとはマニラ麻と同じ物だそうです。
日本の紙幣には「みつまた(三椏)」や「マニラ麻」といった植物繊維を特殊加工して作られる和紙が使われています。
みつまたは日本の特産で、繊維は柔軟で光沢を持ち、高級和紙の原料にもなっています。
みつまたは日本の特産で、繊維は柔軟で光沢を持ち、高級和紙の原料にもなっています。
日本和紙は非常に強く、最近では、古い絵の修復などにも使われているそうです。
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