2021年12月13日のまにら新聞から_econoTREND
12月13日のまにら新聞から econoTREND
外国直接投資が21年目標超え 9月期純流入が73億ドルに
中央銀行によると、9月の外国直接投資の純流入額が6億6千万ドルと前年同月比30%増加し、4カ月連続で前年同月比増を記録した。これで、1〜9月期の外国直接投資純流入額は前年同期比44%増の73億ドルまで拡大、中央銀行が定めた2021年通年目標の70億ドルをすでに超えた。社債や国債などへの外国人投資が特に増えている。ジョクノ中銀総裁は21年通年の純流入額目標を近く上方修正すると発言した。(11日・インクワイアラー)
5G技術支援で資金供与 米政府がスマートに
米国の貿易開発庁(USTDA)はフィリピンの携帯通信大手スマート社に対して、比全土での第5世代移動通信システム(5G)普及に向けた同社による米シスコ・システムズの機材やサービスへの投資を支援するための資金供与を行うと明らかにした。同庁は昨年もスマート社によるシスコ社を通じた技術向上事業に100万ドルの資金供与を行っている。(10日・インクワイアラー)
市中銀行口座でハッキング多発
中央銀行のジョクノ総裁は12日にツイッターで「今週初めからバンコデオロ(BDО)の口座がハッキング被害を受け預金を不正に引き出されたという苦情がSNSに多数投稿されており、中央銀行が注視している」と明らかにした。被害を受けたという顧客たちがフェイスブック上でグループを作り、この問題を訴えているが、そのメンバーは現在700人ほどだという。中銀は口座所有者への被害額の返還も視野に入れている。(12日・スター)
クアラルンプールに出店へ ジョリビ―の来年度計画
国内ファストフード最大手のジョリビ―フーズは10日、来年初めにマレーシア・クアラルンプールと英スコットランドにそれぞれ初進出すると発表した。一方、ベトナムでは来年150店舗目を開店する予定。(10日・ビジネスワールド)
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