レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
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徒然なるままに_2021年10月25日

2021-10-26 07:11:38 | 徒然なるままに

徒然なるままに_2021年10月25日

2021年10月25日 徒然なるままに

 

 今日の天気は曇り時々雨。 今、朝の散歩から戻って来ました。 外の天気はどんよりと曇っています。 小雨もときどき降っていました。 終日、こんな天気模様なのでしょうね。

 

 お昼の番組で、昨日行われた静岡県参議院議員補欠選挙選挙の分析を行っていた。 番組の解析では、自民党対静岡県民党の対決と落とし込んでいた。 静岡県での川勝知事の人気は非常に高い。 今回当選した人は立憲民主党、国民民主党が推薦した。 別途、共産党からも立候補者が出たので、野党としてのまとまりは無いと自民党は判断していたようだ。 

 

 しかし、川勝知事が幾度も無く応援に入り、国政選挙のであるにも関わらず、静岡県が抱えている個別の案件を争点に川勝陣営が変えてしまったようだ。 本来、国会議員は経済、安全保障を語らなければならないのに、静岡県のリニアモーターカーに関わる工事と大井川水系の話に持って行かれた。 当然、この話になれば県民は川勝知事の話を聞いてしまう。

 

 岸田総理が2回、甘利幹事長が1回、選挙の応援演説に来た。 岸田総理は自分の持論である「新しい資本主義」の話をしたらしい。 静岡県内のマスコミ各社は当然、岸田総理の「新しい資本主義」と川勝知事の「リニアモーターカー問題」を同じテーブルにのせて比べる。 当然、常に川勝知事が問題視している「リニアモーターカー」に軍配は上がる。 それが、今回の静岡県参議院議員補欠選挙の結果に繋がったのではないだろうか?

 

 トヨタの労働組合が立憲民主党(The Constitutional Democratic Party of Japan)所属の組織内衆議院議員の応援を行わない為、今回の選挙に立候補しない事を決めた。 色々な企業の労働組合が連合に参加しているが、一部の労働組合は立憲民主党(CDP)を応援せず、国民民主党(Democratic Party For the People、DPP)を応援している組合組織もある。 ここに来て、トヨタ自動車の一番の課題はカーボンニュートラルへ向けてどの様に会社の舵を切って行くかである。 当然、労働組合も仕事を失う訳に行かないので、組合は会社と共通課題を解決して行かなければならない。 その時に、彼らはどの政党を応援した方が、会社も労働者も守れるかを話し合っていると思う。 そして、出した結論は、自民党(LDP)を応援した方が会社も労働者も有利になると判断したと思える。 その為、彼らは組織内候補を応援せず、CDPと距離を置くべきと考えたと思う。

 


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