2021年12月9日のまにら新聞から_econoTREND
12月9日のまにら新聞から econoTREND
バンクオブコマース拡大商銀入り目指す
国内複合企業大手サンミゲルの銀行子会社、バンクオブコマース(BОC)が、上場に向けた申請書を証券取引委員会、比証券取引所、中央銀行などに提出した。株式公開で32億ペソを調達する計画。同行は現在貯蓄銀行だが、拡大商業銀行のライセンスを取得するために設備やサービスの拡充を行っており、株式上場でさらにその動きを本格化させる。(8日・スター)
7〜9月外国投資前年同期比45.8%減
統計庁によると、今年第3四半期(7〜9月)に投資委員会(BОI)や比経済区庁(PEZA)などに登録された外国人投資約束額は168億2000万ペソで前年同期比45.8%減少した。1〜9月期では同22%減の588億7000万ペソ。全体の87%がPEZAを通じた投資だった。(8日・スター)
小売中堅ランドマークオンラインストア開業へ
スーパーマーケットチェーンを経営するランドマーク・スーパーマーケットは、12月からオンラインストア事業を開始する。実店舗経営から電子商取引への転換を支援する国内IT企業、バラピドと提携した。ランドマークは首都圏マカティ、ケソン両市、フィリンベストアラバン、ラグナ州サンタロサ市などに出店しているほか、タギッグ市ボニファシオグローバルシティーにも近く出店する計画。(7日・インクワイアラー)
セブパシ国内線の乗客コロナ前の6割まで回復
格安航空のセブパシフィックは国内線の乗客数がコロナ前の6割に回復したと発表した。国内線はマニラ〜セブ便を1日11便、カガヤンデオロ便を同7便運航している。一方、国際線の再開は鈍くオーストラリア便は1年後になるとしている。(7日・マニラブレティン)
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