レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

2021年8月24日のまにら新聞から

2021-08-24 06:08:12 | フィリピン

2021年8月24日のまにら新聞から

8月24日のまにら新聞から

 

新規感染が最多更新 首都圏は減少 地方で急増

 

 保健省の23日発表によると、同日の新型コロナの全国での新規感染者数は1万8332人に達し、20日の1万7231人を超え過去最多を更新した。累計感染者数は185万7646人となった。また同省は、感染力の強いデルタ株感染例が新たに466人確認されたと発表。うち241人が地方での感染だった。

 

 新たに確認されたデルタ株は首都圏201人、帰国者14人で、残りは中部ルソン69人、西ビサヤ52人、カラバルソン49人、中部ビサヤ19人など11地域から見つかり、累計で1273人となった。保健省は21日に首都圏とカラバルソン地域でデルタ株の市中感染が始まったと認めている。

 

 一方、首都圏の22日の新規感染者数は3973人と21日の4469人より減少。フィリピン大などの研究グループ「OCTAリサーチ」は、21日時点で首都圏での週間感染増加率と実効再生産数(Rt)が減少したと指摘。首都圏の新規感染者数は今月末から来月始めには減少に転じると予測。一方、全国のRtは上昇する可能性が高いとしていた。

 

 首都圏のワクチン接種率は今月末までに接種目標人口の50%に達する見込みだが、全国の接種完了者数は17日時点で約1256万人で全人口の11・5%にとどまっている。ワクチン接種率の格差とデルタ株が要因となり、感染の中心が地方に移りつつあるとみられる。(竹下友章)

 

8月24日のニュース

 

  目標の50%が接種完了

首都圏評議会が、接種目標人口の約半数が接種を終えたと発表。1回接種は7割到達

 

  選手らコロナ感染 比代表5人に 東京パラリンピック きょう開幕

パラリンピック比代表選手団のうち選手1人と役員、コーチ、関係者の数人がコロナ陽性

 

  オンライン集会で反核の誓い 「広島の石」 寄贈から30年

マニラ市リサール公園の日本庭園で30年前に寄贈された「広島の石」を記念する集会

 

  原発を学生らに啓蒙 省庁間委がシンポジウム

原子力計画省庁間委が高校生を対象に原子力エネルギーに関するシンポジウム実施

 

  比人158人がアフガン脱出

タリバンが政権掌握したアフガンから比人158人が国外退避、49人がまだ留まる



大衆紙の話題

詩人のNPA構成員死亡

 

 西ネグロス州シライ市カピタンラモンで20日午後6時ごろ、ケリマ・タリマン構成員(42)率いる新人民軍(NPA)と国軍が衝突し、35分間の銃撃戦の末、同構成員含むNPA2人と兵士1人が死亡した。同構成員はフィリピン大ディリマン校の卒業生で、在学中は学生誌の編集者を務め、数々の詩のコンテストで優勝していたという。また、2017年には詩集「勉強の時間」を出版していた。音楽評論家の父は「娘がNPAに参加した時から、彼女の死を受け入れる準備をしていた」と話している。



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