レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

【安全対策情報】タール山の噴火警戒レベル引き下げ(注意喚起) (在フィリピン日本大使館) 2020年1月28日 火曜日

2020-01-28 12:54:55 | フィリピン

在フィリピン日本国大使館 ph@mailmz.emb-japan.go.jp tricorn.net 経由

【ポイント】
●フィリピン当局は,タール山の噴火警戒レベルを,レベル4(危険な噴火が差し迫った状態)からレベル3(高レベルの火山不安定性)に引き下げました。
●当局は,引き続きタール山火口から半径7km圏内を立ち入り禁止区域に指定しています。立入禁止区域には絶対に近寄らないでください。また,引き続き最新の情報収集に努めるとともに,安全と健康管理に十分注意を払ってください。

1 2月26日(現地時間),フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)は,ルソン島南部,バタンガス州にあるタール山の危険な噴火活動の低下が認められるとして,噴火警戒レベルをレベル4(危険な噴火が差し迫った状態)からレベル3(高レベルの火山不安定性)に引き下げました。

2 この噴火警戒レベルの引き下げに伴い,タール山の立ち入り禁止区域は,火口から半径7km圏内及び島の西側の特定地域に変更されましたが,当局は,爆発的噴火の危険性がなくなったわけではないとして,付近住民や航空関係者に引き続き注意と警戒を呼びかけています。立入禁止区域には絶対に近寄らないでください。

3 なお,今後も,周辺地域において噴煙,降灰等の影響による交通網の混乱や健康被害が懸念されるほか,噴火活動の推移によっては再び警戒レベルが引き上げられる可能性もありますので,下記URLを参考に最新情報の入手に努め,今後も災害被害を避けるための準備を含め,安全対策と健康管理に十分注意を払ってください。また,万一災害に巻き込まれ,避難を余儀なくされる場合は,在フィリピン日本国大使館(下記連絡先)まで御連絡ください。

●参考URL
・フィリピン国家災害リスク削減管理委員会
 http://www.ndrrmc.gov.ph/
・フィリピン火山地震研究所
 http://www.phivolcs.dost.gov.ph/


○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines
 電話: (63-2) 8551-5710
 FAX : (63-2) 8551-5780
 ホームページ: https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ領事事務所
 住所:7F, Keppel Center, Samar Loop cor. Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines
 電話: (63-32) 231-7321
 FAX : (63-32) 231-6843


最新の画像もっと見る

コメントを投稿