レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
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2021年11月15日のまにら新聞から_econoTREND

2021-11-15 06:49:21 | フィリピン

2021年11月15日のまにら新聞から_econoTREND

11月15日のまにら新聞から econoTREND
PNB銀行の純益6倍に 親会社LTグループは38%減

 ルシオ・タン氏率いる複合企業LTグループは1~9月期の連結損益が99億5千万ペソの純益で前年同期比38.2%減少した。しかし、傘下の拡大商業銀行大手、フィリピン・ナショナル・バンク(PNB)は1~9月期純益が243億ペソと前年同期比で6.3倍まで拡大した。所有する不動産資産の売却利益が計上されたため、純益が大きく増えた。ただし、この売却益は親会社のLTグループの決算には反映されないため、PNBのLTグループに対する収益貢献は貸倒引当金が拡大したことから52億ペソの損失として反映された。LTグループの収入の33%はたばこ事業が占めている。(13日・インクワイアラー)

グローブのサービス収入 コロナ前水準超える

 携帯通信大手のグローブテレコムは12日、1~9月の連結サービス収入が1136億ペソと前年同期比4%増加し、コロナ禍前の2019年1~9月比でも3%増加したことを明らかにした。ブロードバンドや携帯電話のデータ通信の需要が高まったためサービス収入が増えた。1~9月期のデータ通信およびブロードバンド事業のサービス収入が全体の80%を占め、前年同期の76%からさらに拡大した。中核純利益も183億ペソと同17%増加。(12日・インクワイアラー)

露天掘り鉱山開発凍結 大統領退任前の撤回目指す

 環境天然資源省鉱山地質学局のモンカノ局長によると、現在凍結されている露天掘り鉱山開発を再び認めることを盛り込んだ同省行政命令草案にドゥテルテ大統領が退任する前に署名する見通しだという。鉱山の新規開発を認めた大統領令第130号の施行規則が発令された際、当初規則案に含まれていた露天掘り鉱山の開発凍結を撤回する条文が急きょ削除されており、結局、現在に至るまで露天掘り鉱山開発は凍結されたままとなっている。(14日・スター)

サンミゲル純益が1~9月に3倍

 複合企業大手サンミゲルは1~9月の連結純益が342億ペソと前年同期の107億ペソから3倍以上に増えた。連結総収入も6506億ペソで同22%増。食品飲料子会社の純益が242億ペソと同68%増加した。(13日・マニラタイムズ)



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