嗜好を志向する思考系ブログ。

既得権益との闘い

本日23日は、米国で何かが起こるかもしれないD-Dayと噂されている日でして、取り急ぎ記事を書いとこうかと。
今のところ、新型コロナ救済法案の提出がどうこうという情報がありますが、はてさて。
米国とは10数時間の時差がありますんで、明日の朝には何らかの情報が出てるかもしれません。


さて、日本でも良く聞く話。
「既得権益」は悪。
「既得権益」は打破されるべき。
メディアとか、野党が主張しそうな言葉ですよね。

で、米国トランプ大統領。
やっている事は、「既得権益」の打破だと思います。
財界から入ってきて大統領となり、グローバリズムを擁護する”政界”と、第四の権力である”マスメディア”という、「既得権益」と戦っている。
その敵があまりに巨大、かつ孤軍奮闘であり、「既得権益」と戦うということがどれ程大変なのかというのが良く分かる状況です。
日本のメディアのスタンスから言えば、そうした行動を評価しても良いんじゃないかと思うんですが、何故かそうならないんですよね。

そもそも「既得権益」とは何ぞやという話し。
例えば、貴方が商売(ビジネス)をするとしましょう。
努力し、苦労し、大きな重圧の中、信用を積み重ねながら、どうにか安定した環境(関係)を作り上げたとします。
そして、いきなり、入ってきたばっかりの何も知らない人間が、それを「既得権益」と断定し、権利の名の下に攻撃の対象とする訳です。
そりゃ、誰だって怒るでしょう。これまで持てる権利の範囲で頑張って来たんだから。
そういった意味では、そこに”世代間闘争”という側面があるのかもしれません。
結局何が言いたいかというと、どちらも自分の正義を持っているという事と、トランプ氏は本来そういう立ち位置だろうって事です。


今回の米大統領選挙のファクト。
バイデン氏の得票数は、歴代最高の約8,100万票。
トランプ氏の得票数は、オバマ氏を超え、現役最高の約7,400万票。
全米の投票率は120年ぶりと言われる高さであり、90%前後の州もあるという状況。

これは、投票率の低下に悩む日本の選挙制度に生かすべきじゃないですか?
ということで、米国のような郵便投票制度とドミニオン投票集計機の導入を、日本も行ってみてはどうでしょうか!
コロナ対策にもなりますし、集計も迅速に行われ、投票率も上がるって、良いことづくめじゃないですか。
米国裁判所のお墨付きですし、日本のマスコミも問題ないと言ってます。
是非、政府・自民党から発議してもらいたいものです。

まぁ、私は反対ですけどね。



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