Ciel Bleu 「青空」

「日々是好日」

「クリスマスローズ」①

2015-03-25 17:30:12 | 新潟県立植物園
3/21 金子先生の講座内容を自分なりに、少しずつまとめて行こう。


数年前までクリスマスローズと、ひとくくりにされてきたが、
今では12月に咲く「ヘレボラス(ニゲル)」を「クリスマスローズ」というようになった。


我が家で真っ先に開花した「ヘレボラス(ニゲル)」…2013年2月に購入した一鉢を2014年に地植え。
2月半ば  3/25の様子 

         
         要注意「ヘレボラス(ニゲル)だけは古葉切りをしない」


3/22講座後に購入したクリスマスローズ¥1,500


園芸店に並ぶ、2月3月に咲くのは「レンテローズ」といい…クリスマスローズと言わない!
赤・白・ピンクと色々    キンポウゲ科で毒がある    クレマチスやトリカブトも同じ!
作業後は手を洗うというのは基本! (土いじり後は当然か)



        最近は「ガーデンハイブリッド」といって流通している。


明治時代に日本に入ってきて「和名」が面白い。

  ニゲル → 雪おこし      レンテローズ → 寒シャクヤク

清楚さや清々しさの白花が受けたのか、茶花として使われてきた。


花びらのように見えるのは「ガク片」で5枚が基本(6枚もある)
花弁が退化して蜜腺(ネクタリー)になった。
雄しべ・雌しべの受粉で種が熟していく。

種が落ちてもガク片は残る…「ガクが落ちない」事から「受験の花」「合格の花」として園芸店に並ぶ。

花言葉は「私を忘れないで」「思い出を懐かしむ」

    卒業式・人事異動などに~別れの物寂しさを癒やしてくれる花



続く!











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