実家へ行った時
テーブルに挟んで置いてあった
新聞の切り抜き
「ピンピンころり」へ7秘訣
高齢者の理想的な最期の迎え方を
表現する言葉としてよく使われる
「ピンピンころり」(切抜きより)
父もこういうことを思ってるんだ
と内容を読んでみると
老人力
物忘れや体力の衰えなどを
「老人力がついた」と肯定的に
捉える考え方
物忘れが進んでも
嫌なことも忘れられるようになった
と前向きに捉える
と書いてあるところまでで切ってあった
近頃自分の物忘れが気になる父
切り抜いてあったのは
自分が必要な
黄色の蛍光ペンが引いてあった
「老人力」だけだったみたいです
数年前までは頭の回転が速く
人を言い負かすような父だったので
物忘れするなんて思いもよらなかった
でも80歳を過ぎた頃から
少しずつ物忘れが出てきて
今では2~3分前に言ってたことを忘れることも
母によると
生活に支障をきたすこともあるようですが
母が居ることでどうにかなっているみたいです
私たちには
笑いながら「自分の物忘れが自分でおかしくて」と言います
が父自身はこれまできちんとしていたと自負しているだけに
凄くショックでしょう
私は
「物忘れは私もするよ
ほんとの物忘れは、食べた物を忘れるんじゃなくて
食べたことを忘れるんだってよ」
と言うと
ちょっとホッとした顔になります
老いを受け入れることは
とても悲しくて難しいと思うけれど
(私もちょっと分かる気がします)
受け入れなくては先に進めない
近頃の父は
自分の物忘れの解決策として
大事なことをホワイトボードに
書くようにしているみたいです
メモ用紙に書いたものは
テーブルに挟んで置く
父の穏やかな顔は
もしかしたら「老い」を受け入れ
ある意味消化したからではないのかな?
と思う私です
※新聞の切り抜きに載っていた
「やっていますか?」の内容を参考まで載せます
・よく噛む
・笑って暮らす
・声に出して読む
・おしゃべりする
・太極拳などでしなやかに体を柔らかく
でした
テーブルに挟んで置いてあった
新聞の切り抜き
「ピンピンころり」へ7秘訣
高齢者の理想的な最期の迎え方を
表現する言葉としてよく使われる
「ピンピンころり」(切抜きより)
父もこういうことを思ってるんだ
と内容を読んでみると
老人力
物忘れや体力の衰えなどを
「老人力がついた」と肯定的に
捉える考え方
物忘れが進んでも
嫌なことも忘れられるようになった
と前向きに捉える
と書いてあるところまでで切ってあった
近頃自分の物忘れが気になる父
切り抜いてあったのは
自分が必要な
黄色の蛍光ペンが引いてあった
「老人力」だけだったみたいです
数年前までは頭の回転が速く
人を言い負かすような父だったので
物忘れするなんて思いもよらなかった
でも80歳を過ぎた頃から
少しずつ物忘れが出てきて
今では2~3分前に言ってたことを忘れることも
母によると
生活に支障をきたすこともあるようですが
母が居ることでどうにかなっているみたいです
私たちには
笑いながら「自分の物忘れが自分でおかしくて」と言います
が父自身はこれまできちんとしていたと自負しているだけに
凄くショックでしょう
私は
「物忘れは私もするよ
ほんとの物忘れは、食べた物を忘れるんじゃなくて
食べたことを忘れるんだってよ」
と言うと
ちょっとホッとした顔になります
老いを受け入れることは
とても悲しくて難しいと思うけれど
(私もちょっと分かる気がします)
受け入れなくては先に進めない
近頃の父は
自分の物忘れの解決策として
大事なことをホワイトボードに
書くようにしているみたいです
メモ用紙に書いたものは
テーブルに挟んで置く
父の穏やかな顔は
もしかしたら「老い」を受け入れ
ある意味消化したからではないのかな?
と思う私です
※新聞の切り抜きに載っていた
「やっていますか?」の内容を参考まで載せます
・よく噛む
・笑って暮らす
・声に出して読む
・おしゃべりする
・太極拳などでしなやかに体を柔らかく
でした
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