放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

捨てられた日本国民

2011-06-06 | 原発
「3月15日、東京ではヨウ素やセシウム、テルルといった放射性物質が、1立方メートルあたり数百ベクレル(Bq)検出されていました。これは'86年のチェルノブイリ原発の事故時、日本に降った量の何百倍、何千倍という濃度です。

 しかし、このデータを公表しようとしたところ、上司から『パニックを煽る』と言われました。行政も数値は把握していたと思いますが、おそらくそうした『パニックを止めよう』という力がいろいろと働いたのだろうと思います。名前は明かせませんが、私の同僚でも、検出したデータを公表しないよう言われた人たちが何人もいます」

PM1208M 今日の東京の数値 やっぱり土手は高めです。

2011-06-04 | 原発


葛飾区側の荒川の土手にチャリで運動がてら測定してきました。測定はいずれも地上30cm位です。画像は携帯で撮ったのでぼけぼけですみませんがクリックすれば大きくなります。上が0.33μSv/hで下が0.25μSv/hです。2つの場所は距離にして2~3km程度でしょうか。土手では0.2μSv/hで設定したアラームがほとんど鳴りぱなしでした。風も強かったので土壌にチリのように積もったセシウムがまっているのでしょうか?場所により数値が微妙に違います。ちなみに帰宅して室内で机の上(地上50cm程度)で測ってみたら0.08μSv/hでした。

3月12日にメルトダウンわかっていた。「テルル132」検出。

2011-06-04 | 原発
事故発生から2か月以上たっての公表で、保安院の西山英彦審議官は「隠す意図はなかったが、国民に示すという発想がなかった。反省したい」と釈明した。



↑クリック!!反省で済む話ではない。このような隠ぺいが人々の避難を遅らせ多くの人々を被曝させた事実を忘れてはならない。責任を追求すべきだ。




敦賀2号、配管33カ所に穴 87年の稼働後、点検せず

2011-06-03 | 原発
日本原子力発電は3日、微量の放射性ガスが外部に漏れた敦賀原発2号機(福井県敦賀市)のトラブルは、放射性ガスが通る配管に33カ所の微小な穴が開いていたことが原因と発表した。同社は1987年の運転開始以来、この配管の点検をしていなかったことも明らかにした。

 2号機では5月2日に1次冷却水の放射性物質の濃度が大きく上昇し、原子炉を停止。同8日に排気筒から微量の放射性ガスが漏れた。


土壌・海水汚染 食品安全検査は機材も人も足りずにお手上げ

2011-06-03 | 原発
「ほとんどの農作物が検査を受けずに市場に出ている。まるで“底の抜けたザル”です」原因は圧倒的な検査機器と専門スタッフの不足だ。



↑クリック!日本の基準値は飲みのもでセシウム137で200Bq/L(ベクレル/1リットル)、ヨウ素131は300Bq/L(ベクレル/1リットル)で国際法の原発の排水基準がセシウム137で90Bq/L、ヨウ素131で40Bq/Lといずれも大きく上回っている。
食べ物ではセシウム137が500Bq/KgでWHO基準の10Bq/Kgの50倍と甘い基準だ。それ以下なら出荷されてると言う事実だけでも驚きなのにほとんど検査を受けずに
市場に出回っているとはほんとうにもう世も末だ。行政は信用せずやはり自分の身は自分で守るしかないのか。。