グルメと健康・ダイエットの両立に悩む夫婦のブログ

食欲と健康とのジレンマに悩み葛藤する妻のりんりんさんと私の共闘ブログです。

南紀白浜温泉ホテル川久「王様のビュッフェ・スプリング2021」

2021-06-16 20:58:41 | 日記

和歌山のアドベンチャーワールドで生まれた赤ちゃんパンダ「楓浜」に会うためにりんりんさんと南紀白浜温泉「ホテル川久」に行ってきました。

 

 

「ホテル川久」を選んだ最大の理由は、名物の「王様のビュッフェ」を楽しむためです。

「王様のビュッフェ」は夕食と朝食に提供される食べ放題の食事です。

この日のディナービュッフェのテーマは、「ミナミイセエビ&鮑の春香蒸し・十勝ハーブ牛ステーキなどを満喫『王様のビュッフェ・スプリング2021』」。

 

これまで経験のない位に豪華なビュッフェに、この日ばかりはダイエットなどという無粋な言葉は禁句です。

約80種類もの美味しそうなメニューが並ぶビュッフェ台を見た二人は、最初からすべてを食べるのは諦め、厳選した料理を選んで食べる作戦にしました。

食べ放題の鉄則「野菜を最初に」という掟も今回は完全無視です。

 

最初に選んだのは、ライブキッチンでシェフが焼き上げる「十勝ハーブ牛ステーキ ソースボルドレーズ」。

大きな肉の塊から切り出されるステーキはジューシーで柔らかく、ステーキハウスで食べるステーキとは比較にならず、高級鉄板焼店で提供されるステーキにも引けを取らない美味しさです。

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次に選んだのは、白浜名物「紀州本九絵の握り寿司」。「九絵」は当て字で、「クエ」と言った方が馴染みがあるかもしれません。滅多に食べられない高級魚で、白身で上品な味でした。

伊豆海洋公園などのダイビングポイントでは「主」として君臨するクエなので二人は手を合わせ合掌。有り難くいただきました。

 

この日のメイン料理の一つ「ミナミイセエビ&鮑の春香蒸し」は贅沢な素材を使い美味しかったものの、小皿に盛られているためイセエビもアワビも小さく、残念ながらそれぞれの素材を意識していないと何を食べているのか忘れてしまうほど。

品数が多いビュッフェでは、それぞれ小分けにしてくれないと食べられないというジレンマがあり、悩ましいところです。

 

ライブキッチンでは、その他に

・春爛漫天ぷら(筍・蕗の薹・楤(タラノキ・スプラウト)の芽・メゴチ・海老など)
・しょらさん鰹の叩きと春サワラの焼霜造り/稲わらの燻製サラダ仕立て

 「しょらさん鰹」とは、串本町発祥のケンケン漁で釣り上げられたカツオのことで、「しょらさん」とは、愛しい人・大切な人という意味だそうです。

・にぎり寿司(本鮪・桜鯛・海老・サーモン等)
・雲丹のクリームソースパスタトリュフ風味

・焼きたて手作りピッツァ春野菜と桜エビのオルトラーナ 

などが並んでいました。

また、その他主なビュッフェメニューとして、

・フォアグラソテーと新じゃが芋のリソレ ポルト酒風味
・みかん鶏のコンフィガーリック風味
・オマール海老と春キャベツのプレゼ
・ホワイトアスパラガスのすり流し、新緑霰
・紀州碓井豆豆腐
・紀州ヒトハメと田辺産生木耳のシャブシャブ
・鯛の荒炊き
・筍饅頭

などがありましたが、これでも一部に過ぎません。

 

スイーツコーナーには「王様のスイーツ」と名付けられた美味しそうなメニューが並んでいましたが、二人ともスイーツにはほとんど辿り着くことが出来ずギブアップ。

 

予想通りの展開となりましたが、フランベの実演イベントで提供された「クレープシュゼット」だけは何とか完食しました。

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そして翌朝の朝食も「王様のビュッフェ」。

 

ベーコンなど定番のメニューを見ても、良質の素材が使われていることが分かります。

ディナーと同様、イクラやなど高級素材を盛り放題の海鮮丼やライブで焼き上げるとろふわオムレツ、紀州備長炭で炙った干物、目の前でシェフがひとつひとつ焼き上げるフレンチトースト、人気のフレッシュメロンジュースなどを優先して食べましたが、やはり早々にギブアップ。

 

心残りは、初めて見た「おにぎり」のライブキッチン。

 

おそらく人生最高級の「おにぎり」は、今回はお預けにして、りんりんさんと次回のリベンジを誓ったのでした。


「穴の谷(あなんたん)の霊水」という魔法の水!

2019-02-17 22:35:54 | 日記

国の名水百選に選ばれた富山県の名水「穴の谷(あなんたん)の霊水」をご存知でしょうか。

 

「穴の谷の霊水」は、北アルプスの槍岳の麓に位置する「穴の谷霊場」へ続く参道脇から湧き出ています。

 

 

この「穴の谷の霊水」は、寝たきりの女性がこの水を飲んだところ歩けるようになったという逸話があり、古くから万病に効くと伝承されています。

 

今でも、「穴の谷の霊水」を求め、病気を治そうと訪れる人が後を絶ちません。

 

「穴の谷の霊水」は不純物が少なく、殺菌をしなくても4年間も腐らないと言われる大変に不思議な水です。

 

飲んでみると、微かな甘みがあり、口当たりが柔らかく、まろやかです。

 

私たちは以前、富山県を訪れた際、知人から「穴の谷の霊水」で淹れたお茶やコーヒー、料理などを御馳走になり、あまりの美味しさに驚きました。

 

水で料理の味が変わることに普段から意識をしていましたが、これ程までに感動したことは滅多にありません。

 

フランスの「ルルドの泉」、ドイツの「ノルデナウの水」、メキシコの「トラコテの水」などは「奇跡の水」と呼ばれているますが、「穴の谷の霊水」もその一つに数えていいのかもしれません。

 

「穴の谷の霊水」は飲み物や料理の味さえも変えてしまう「魔法の水」ですが、「穴の谷の霊水」の用途は飲食だけに留まりません。

 

りんりんさんは、知人から「穴の谷の霊水」を使った化粧品を紹介されて現在も使っています。

 

りんりんさんによると、全国でも500以上のエステサロンが使用しており、プロも認めるほどの素晴らしい効果があるそうです。


エクシブ蓼科のフレンチレストラン「ボナキュー」

2019-02-03 09:46:25 | 日記

毎年スキー宿として利用するエクシブ蓼科内に、フレンチレストランの「ボナキュー」があります。

 

蓼科周辺にはビッグゲレンデが無いため、エクシブ蓼科はスキーを楽しむよりも、食事などアフタースキーを楽しむには最高の宿です。

 

 

ホテル内には、フレンチ「ボナキュー」の他に、割烹「樺林」、日本料理「花木鳥」、イタリアン「ルッチコーレ」、中国料理「翆陽」があり、長期滞在しても飽きることはありません。

 

中でも「ボナキュー」は、イルミナティチェックの床にいつも「ギョッ」としながらも、少し贅沢な食事を楽しむことが出来るので、年に1度は利用するお気に入りのレストランです。

 

 

エクシブ内のレストランは総料理長が時々変わるため、時期によっては当たり外れが大きく、同じレストランでも、全く料理の味が変わってしまうことがよくあります。

 

お気に入りの総料理長がいた時の味が忘れられず、何回も通っていますが、やはり今回も以前とは異なる味と盛り付けでした。

 

 

 

 

エース級の料理人は、新規オープンする「ベイコート」や「離宮」などに集められることが多いようです。

 

また、目と舌で楽しませてくれるエクシブ内のレストランは、いずれもレベルが高く、総じて満足度は高いのですが、何と言っても高価なのが難点です。

 

 

「この値段なら・・・」と疑問を感じてしまうことも少なくありません。

 

今回も、味や盛り付けなど大満足でしたが、やはりコストパフォーマンスに「?」なディナーとなりました。

 

 

スキー宿としては贅沢過ぎる食事ですが、宿泊だけを楽しむお客さんの中には、不満を感じる人もいるかもしれません。


「着るだけ」でダイエット!!

2019-01-19 18:47:11 | 日記

ビュッフェや食べ放題という業態の飲食店に出入りすることが多い私たちですが、さすがにこれが長く続くとダイエットの必要性を意識します。

 

なるべく健康的、効率的にと最近注目しているのが、「加圧トレーニング」というメソッド。

 

このメカニズムは、血流量を制限した状態でトレーニングすることで筋肉内の乳酸濃度を高め、その後、急に加圧を緩めることにより脳下垂体を過剰に反応させ、成長ホルモンを通常よりも多く分泌させるというものです。

 

通常、筋肉量を増大させるときに用いる手法ですが、筋肉量が増えれば筋肉が必要とするエネルギーが増えるため、脂肪などの燃焼量も増えてきます。

 

当初、専用のゴム管などを試してみましたが、りんりんさんの目的は、部分的に筋肉を付けるのが目的ではないことと強い締め付けが苦手なため、すぐに断念。

 

次に試したのがスポーツ用のサポーターですが、やはりこれも締め付け効果に偏りがあるため途中で止めてしまいました。

 

何かダイエットに特化した商品がないかと探していたところ、りんりんさんがみつけてきたのが、この商品

 

 

 

女性誌や通販サイトで、やたらと目にするようです。

 

りんりんさんが試しに1着購入したところ、加圧トレーニングというよりも、「からだが締め付けられて温まることによる脂肪の燃焼がスゴイ」とのことです。

 

初めは、強い締め付けと着心地の悪さに閉口していたりんりんさんですが、汗の量にビックリ!

 

確かに、これを着て少し動いただけで汗だくになっているりんりんさんの姿を見れば、効果があることは歴然です。

 

男性用もあるので、私も購入。

 

今では、エクササイズや筋力トレーニングなどのお供として欠かせません。


白馬のラ・ネージュ東館で美食を堪能!

2019-01-12 10:19:10 | 日記

待ちに待った雪が降り、年末年始は信州白馬のスキー宿で過ごしました。

 

宿泊したのは、和田野の森に佇むラ・ネージュ東館。

 

 

1990年に開業したこの宿には、1995年頃からほぼ毎年通い続けていますが、目を楽しませてくれる料理は飽きることがありません。

 

 

それもそのはず。ラ・ネージュ東館は、フランス三ツ星レストランで修行を積んだシェフが創る「こだわりのフランス料理」、洞爺湖サミットで活躍したソムリエの良質のサービスなど、「美食のホテル」として高い評価を得ています。

 

 

白馬には、その他にも料理が美味しい宿がありますが、ラ・ネージュ東館は、中でもトップクラスであることは間違いありません。

 

 

食材は、長野県産、近県の魚介を中心として、個体識別番号チェックした牛肉など吟味されたものばかり。

 

 

地元の生産者グループと連携し、採れたての地産地消の食材は常に新鮮です。

 

 

最後のデザートにも手抜きは無く、今回も美味しくいただけました。

 

 

食後は暖炉の前で、のんびりとディナーの余韻に浸り、至福の時間を過ごしました。

 

ラ・ネージュ東館は、スキー場のコンディションが悪く楽しめないときでも、アフタースキーで十分に満足させてくれる宿です。


脅威の生命力!スギナの驚くべき効用

2018-12-11 09:43:04 | 日記

胞子茎が「ツクシ」として知られるスギナが注目を集めています。

 

 

我が家でも、スギナの粉末をお湯に溶かし毎日飲んでおり、飲んだ後は眠くならず、頭が冴えることをはっきりと実感できます。

 

スギナの生命力は驚異的で、根絶することが困難な「難防除雑草」と称され、「地獄草」の別名を持つほど嫌われている植物です。

 

一方で、このスギナの圧倒的な生命力は、古くから日本のみならず多くの国で生薬として民間療法に用いられてきました。

 

スギナは、がん・糖尿病・肝臓病・骨粗しよう病・高血圧などの予防や、アトピー性皮膚炎や便秘の改善などに効果があると言われています。

 

医療が発達したドイツでも、あらゆる病気やがん性腫瘍に効果的であるとする文献(「神の薬局より送られた健康」)が遺されています。

 

スギナには、ミネラル、ビタミンなどが極めて豊富に含まれており、中でもヨモギと並びケイ素を豊富に含む植物として知られています。

 

ケイ素には、血液中の酸素を補給する作用やコレステロールの吸着を抑制する効能などが知られていますが、栄養素としての働きや必要性は解明されていないのが現状のようです。

 

ここから少し陰謀論めいた話になってしまいますが、私は、「闇に葬られた科学」に強い関心を持っており、ここに「解明の鍵」が眠っているように思えてなりません。

 

フランス人の生物学者ガストン・ネサン氏は、独自に開発した光学顕微鏡ソマトスコープで極微小な生命体であるソマチッドが血液中に存在することを発見し、これをがん患者に投与して多くのがん患者を完治させました。

 

 

このソマチッドは、ケイ素水を添加することにより活発になることが観察されており、ケイ素はソマチッドの活性化に重要な役割を果たしているようです。

 

ネサン氏はフランス医学界から排斥され、今年2月カナダで生涯を閉じましたが、ネサン氏の説は一部の科学者に根強く支持されています。

 

ネサン氏と同様にロイヤル・レイモンド・ライフ博士、松浦優之(まつうら・ゆうじ)博士など、がん患者の命を救った研究者の多くが医学界から排斥されてきました。

 

がんという病気が無くなってしまったら、がん利権で成長した医療分野は崩壊してしまうでしょう。

 

スギナが禁止薬物とならないよう願うばかりです。

 

 

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お気に入りのスペイン料理店「サングリア」で大満足!

2018-12-07 16:55:54 | 日記

晴天続きで12月とは思えない温かさの中、りんりんさんとドライブで静岡市の日本平へ。

 

日本平には、私たちが年越しで度々訪れる「日本平ホテル」があり、ここはTBS系ドラマ「華麗なる一族」などのロケ地としても知られています。

 

「日本平ホテル」は風景美術館と言われるだけあって、テラスから眺める富士山は抜群で、1年の幕開けには最高の景色です。

 

 

今回は、先月オープンしたばかりという展望施設「日本平夢テラス」に上ってみましたが、ここからも素晴らしい富士山を眺めることが出来ました。

 

 

日本平は予想以上の賑わいで、今年の年末年始は、例年以上に多くの観光客が集まりそうです。

 

日本平からは、ロープウェイを使うと、わずか5分で徳川家康公が眠る久能山東照宮へもアクセスできます。

 

 

食事が美味しい「日本平ホテル」ですが、今回は日本平を下り、石垣いちごで有名な久能海岸に向かいます。

 

少し遅めのランチで立ち寄ったのは、都内(青山)にもあるスペイン料理「サングリア」の久能店。

 

 

「サングリア」では、モダンスパニッシュとは一味違うスペインの田舎料理が食べられ、りんりんさんも病み付きになるほどのお気に入りです。

 

定番の「ガーリックチキン」と、

 

 

「海老のカタラン風」はマストです。

 

 

どれも極上のパエリアは、今回は「イカ墨のパエリア」にしました。

 

 

これらの定番メニューは、都内の高級スペイン料理店でも滅多に味わうことが出来ない絶品料理です。

 

 

すっかり満足したりんりんさんの帰路は爆睡。

 

先月から、フィギュアスケートのグランプリシリーズや松田聖子さんのディナーショーなどが続き、りんりんさんは少しお疲れのようです。


イワシの缶詰で抜け毛・白髪対策は可能か?

2018-12-04 19:34:40 | 日記

2018年12月3日に放送されたTBS系の番組「名医のTHE太鼓判」は、イワシの缶詰が抜け毛・白髪対策に効果的という内容でした。

 

テレビで紹介されていたイワシ漁を営む漁師さんの食卓には、毎日のように豊富なイワシ料理が並び、確かに男性も女性も年齢の割に髪の毛は黒く、フサフサとしていました。

 

イワシやサバなどの青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸 eicosapentaenoic acid)と呼ばれるω(オメガ)-3脂肪酸が含まれます。

 

EPAは、閉塞性動脈硬化症や高脂血症の治療薬として利用されることから分かる通り、血液をサラサラにする効果があり、血流を良くして毛根に酸素や栄養を運ぶ働きをしてくれると言われています。

 

このEPAの効果を検証するために、番組では芸人である我が家の坪倉さんを始めとする4人にイワシの缶詰を食べてもらったところ、いずれも2週間でEPAの血中濃度は飛躍的に増加しました。

 

中でも、1日2缶を食べた坪倉さんの場合、EPAの数値は27から622まで上がり、血管年齢は36歳と18歳若返るという効果が見られました。

 

番組では、「髪の毛が生えてきた気がする」という坪倉さんの感想が述べられていましたが、実際にどれだけの効果があるのかは、今後の追跡調査が必要となりそうです。

 

番組では、EPA、DHAを飲んだ人の白髪が数ヶ月で黒髪に変化したという医師のコメントが紹介されており、ある程度の効果は期待できるかもしれません。

 

ただ、毎日のようにイワシの缶詰を食べ続けるのは、余程イワシ好きでなければ大変そうです。

 

番組では、EPAを多く含む缶詰のタレまで飲むことを奨めていましたが、青魚嫌いなりんりんさんは強烈な拒否反応を示しています。

 

私の場合、毎週散髪が必要なほど髪が多いのですが、普段からイワシなどの青魚をほとんど食べず、EPAのサプリも飲んでいません。

 

断食により毛髪が黒々としてきたという証言もあり、髪の量を決めるのは、他の要因もありそうです。

 

EPA、DHAの効果は否定しませんが、胡散臭いタレント医師たちがズラリと並ぶこの手の番組は、どうも苦手で妄信する気になれません。

 

イワシ漁師たちが食べていたのは、あくまでも天然のイワシ。

 

缶詰に含まれる添加物(特に精製塩である食塩)は、大丈夫なのでしょうか。

 

今回の番組を見て、イワシの缶詰を買いに走る人が増えそうですが、くれぐれも食べ過ぎや偏食には注意してもらいたいものです。

 

 

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ミシュラン信仰もほどほどに

2018-12-03 08:52:15 | 日記

先日、「ミシュランガイド東京2019」が発表されました。

 

「ミシュランガイド東京」は、2007年(平成19年)に発売されて以来、12回目の出版です。

 

三つ星を獲得する店舗は13軒を数え、初版の8件から、さらに増えました。

 

また、東京版の星付き飲食店の掲載数は484店で、ミシュランのお膝元であるパリ版の星付き飲食店の掲載数118軒を大きく引き離しています。

 

ミシュランガイドの元総責任者ジャン=リュック・ナレ氏は、東京の食文化のレベルの高さに驚いたそうですが、確かに世界的に有名な飲食店を訪れてみると、「この程度のお店なら、日本にゴロゴロある」と思うことが少なくありません。

 

ただ、「ミシュランガイド」を妄信し、過大評価するのも禁物です。

 

出版当初の調査対象は、品川区、渋谷区、新宿区、中央区、千代田区、豊島区、港区、目黒区のわずか8区に留まり、調査員はフランス人3名、日本人2名の計5名で、調査対象は約1500軒しかなかったと言われています。

 

フランス人の評価が大きく影響する「星の数」に、日本人が無理に合わせる必要はありません。

 

さらに言えば、たとえ日本人の調査員の評価であっても、「大きなお世話」であることに変わりは無く、自分の評価を合わせる必要など全く無いと思います。

 

もちろん「ミシュランガイド」の権威を信じ満足するのは自由ですが、「星の数」に慢心し、法外な料金を請求したり、予約が取れなくなったお店に魅力はありません。

 

調査対象から漏れた飲食店が大半であり、星付き飲食店よりも遥かに美味しい料理を提供するお店は、全国に無数にあると考えた方がいいでしょう。

 

「美味しさ」を判断するのは自分自身です。

 

他人の評価は参考程度に留め、自分の感覚を信じることが大切だと思います。


長野市で予想外の収穫

2018-11-28 13:20:41 | 日記

先日、3年ぶりに訪れた長野市内でディナービュッフェを楽しみました。

 

訪れたのは、JR長野駅の東口近くに建つ「ホテルメルパルク長野」。

 

JR長野駅の東口を出ると人通りはほとんどなく、初めて予約した「レストラン メタフォール」には、オープンしても中々お客さんが集まりません。

 

ここを予約したのは、ホテルのディナービュッフェを探す中、消去法で選んだ結果で、ディナービュッフェとしては料金が格安だっただけにりんりんさんの不安も募ります。

 

しかし、その不安もつかの間。

 

30分も過ぎると、店内はほぼ満席になりました。

 

料理の内容は和洋中で、見た目は格安の料金に見合うものでしたが、いずれの料理も美味しく期待以上の味でした。

 

 

ライブキッチンでは、ローストビーフのカッティングサービスと串揚げの実演が行われており、中でも串揚げが絶品。

 

ネタはごく普通のものでしたが、くどさを感じさせない揚げ油と甘口醤油のたれが絶妙で、串揚げ専門店で食べるよりも遥かに美味しく、りんりんさんは珍しく何皿も御代わりをしていました。

 

価格的にはローストビーフに人気が集中しそうですが、他のお客さんも串揚げの美味しさに気付いたらしく、店員さんのサービスが追い付かない程の盛況ぶりでした。

 

 

高額の代金を請求する有名店で、料金に見合わない内容や味で期待を裏切られることは多々ありますが、今回のような経験は少なく、満足感が高まります。

 

りんりんさんと決まって話題にするのは、「帝国ホテルのディナービュッフェ」と「うかい亭のローストビーフ」。

 

より低額の料金で満足を得られるのであれば、選択する理由はありません。

 

期待を裏切られた苦い経験は、何年も忘れることが出来ません。

 

 

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「オーベルジュ・オー・ミラドー」で驚きのフレンチを堪能する!

2018-11-22 20:28:54 | 日記

元箱根に建つ「オーベルジュ・オー・ミラドー」は、言わずと知れた伝説的なフレンチの達人、勝又登シェフが手懸ける日本初のオーベルジュです。

 

勝又シェフの料理にひとたび出会えば、ミシュランの星を獲得する常連店の料理と言えども、陳腐で退屈に感じるかもしれません。

 

りんりんさんも私も、訪れる度に斬新な料理に驚かされていますが、箱根周辺や静岡の伊豆、三島、熱海などから集められた海の幸、山の幸は、魔法にかかったように独創的な料理に変化します。

 

勝又シェフが手掛ける和と融合したフレンチの繊細さは、ジョエル・ロブションなど本家の高級フレンチを遥かに凌駕していると思います。

 

この都会から遠く離れたオーベルジュに、著名人や世界的に有名な料理人が集まるのも当然かもしれません。

 

また、「オーベルジュ」ということで、美味しいワインを飲んでも宿泊ができるので安心です。

 

宿泊すれば、芦ノ湖の湖畔で箱根の四季を楽しめます。

 

さらに、エステ&ヘッドスパも併設されており、本格的なリゾート気分を味わえます。

 

難点は、部屋数が少なく、フランス製のトイレにはウォシュレットが付いていないということ。

 

神経質なりんりんさんは、海外のホテルでは我慢しても、国内のホテルは許せないようです。

 

ところで、昨年2月、静岡県熱海市のMOA美術館内に「カフェ レストラン オー・ミラドー」がオープンしました。

 

「オーベルジュ・オー・ミラドー」よりもずっとカジュアルですが、勝又シェフのテイストは十分に感じることができるお店です。

 

ここは、美術館入場者だけが利用でき、レストランのみの利用はできないので、注意が必要です。


「不食」という健康法はオカルトではない!!

2018-11-20 23:55:23 | 日記

先日、このブログでは「断食」について取り上げましたが、今回はさらにその上を行く「不食」についてです。

 

「不食」とは、文字通り何も食べないこと。

 

「断食」が比較的短期間で行うのに対して、「不食」は数十年に及ぶことがあります。

 

「そんなことが出来る筈がない」「おかしな宗教に騙されている」などと、実践者の存在すら真っ向から否定する方もいますが、れっきとした健康法として国内外で多くの書籍が刊行されています。

 

 

この人たちの他にも、70年間水も食料も摂取しないインドのプララド・ジャニ氏、5年間の不食を実践した中国の冷雲氏、4年半不食を実践したロシアのジナイダ・バラノワ氏、ウクライナ人のニコライ・ドルゴルーキーなど、研究所や科学者たちの研究対象として検証、確認されている人々も少なくありません。

 

現代医学や栄養学を学んだ人々にとって俄かには受け入れがたい現象かもしれませんが、世界各国で研究対象となっている以上、このような人々が実在することは否定できないでしょう。

 

この人たちに共通するのは、餓死に直面したり瀕死状態にあるのではなく、至って健康であるということ。

 

前述したロシアのジナイダ・バラノワ氏を同国のバウマン研究所が調査した結果、67歳の彼女は20歳程度の若さを保持していることが明らかになりました。

 

オカルトのような説も含め様々なが提唱されていますが、腸内細菌などの研究も始まったばかりと言っていいほどで、何も解明されていないというのが現状のようです。

 

今年ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑京都大学名誉教授は、「一番重要なのは、不思議だな、という心を大切にすること。教科書に書いてあることを信じない。常に疑いを持って本当はどうなんだろうという心が大切」と述べました。

 

現在常識と思われている定説や学説なども、未来永劫真理とされるものは、むしろ少ないのかもしれません。

 

地球の大気は、窒素が約78%を占めています。

 

地球上で生命を維持する人類が、約20%の酸素を利用するだけで、約78%の窒素を無駄にしているとは、私には到底思えません。

 

腸内細菌の力で窒素同化が行われたり、窒素を利用した新たなエネルギー変換の方法など、教科書では教えていない人体の未知の機能が発見されても何ら不思議ではありません。

 

 

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無類の「肉好き」が選んだステーキハウス

2018-11-17 12:23:27 | 日記

りんりんさんと私は、無類の「肉好き」。

 

特にステーキには目がありません。

 

美味しいと評判のお店ならば、どこまでも出かけます。

 

都内の有名店やブランド牛の産地の有名店など、数えきれないほどのお店を回りました。

 

そして私たちが辿り着いた結論は、

 

・ステーキを食べるなら鉄板焼きに限る。

 

・お店の知名度や価格は、必ずしも美味しさと比例しない。

 

・ブランド牛の産地に、美味しいお店があるとは限らない。

 

・新鮮な肉よりも熟成肉

 

ということ。

 

りんりんさんと私が、「石心亭・清泉亭」「さざんか」「嘉門」等有名ホテル内にあるお店、「うかい亭」「けやき坂」「季楽」「五明」「いわ倉」「中むら」「さくら」「花」「ハマ」「三松」「牛銀」などの名立たる有名店を抑え最終的に選んだのは、静岡県焼津市にある「ステーキ塚原」という小さなお店です。

 

このお店を知るきっかけは、同じく焼津市に店を構え、「情熱大陸」や「ためしてガッテン」に紹介されるほどの有名魚店「サスエ前田魚店」に出入りする目利きの料理人から教えてもらったことからです。

 

住宅に囲まれた地味な佇まいのお店で、こじんまりした店内には来客は少なく、食べログにも「やらせ記事」の投稿は一切ありません。

 

 

「なぜ?」と疑問を抱きつつも、料理が進むとその疑問は一気に解消しました。

 

熟成された肉の甘味と柔らかさは、都内で食べる3万円級のステーキを遥かに凌駕しています。

 

シェフに聞くと、この日は仙台牛の熟成肉を使っているとのことでした。

 

デザートのアイスの鉄板焼きも濃厚な甘みで、スイーツ好きなりんりんさんもすっかり虜になりました。

 

 

このお店に行ってから、より高い満足度が得られるお店を探していますが、今のところ見つけることが出来ていません。


美味しさを決めるのは「格」ではなく自分自身!

2018-11-14 21:23:59 | 日記

高級すし店として有名な「久兵衛」とホテルオークラとの争いが話題となっています。

 

料理人のプライドとして「格」を争うことは否定しませんが、「格」=「味」ではありません。

 

ましてや、「値段」=「味」でないことは、経験上間違いないと思っています。

 

「久兵衛」のお寿司が美味しいことは疑いもない事実と認めるとしても、「値段に比例して美味しいか」と問われれば、私は完全に否定します。

 

銀座などの一等地に店を構えれば、当然固定費が跳ね上がり、料理の価格に反映せざるを得ません。

 

「久兵衛」ほど贅沢感は味わえないかもしれませんが、より安く「久兵衛」並みに美味しいお店は、地方に行けば珍しくありません。

 

先日もブログに書いた静岡の「末廣鮨(すえひろすし)」もその一つです。

 

また、「久兵衛」の食材の供給地であった「築地」(現在は豊洲)に対する信仰も絶対とは言い切れないようです。

 

本日オンエアされたNHKの「ためしてガッテン」に登場した「サスエ前田魚店」の前田尚毅さんは、静岡県焼津市の魚店主であり、「情熱大陸」でも特集されるほどの「魚の達人」です。

 

国内外の多くの有名料理店が前田さんから魚を仕入れていますが、それは「焼津」であり「築地」ではありません。

 

そして現在も、「焼津」の前田さんの周辺では、多くの「名店」が育っています。

 

さらに、「食べログ」などのランキング、口コミ等の評価も、「カネ次第」であてにはなりません。

 

 

「芸能人格付けチェック」などの番組でも見られる通り、「値段」や「世間的評価」が「味」を決めるのではなく、美味しさを決めるのは人それぞれであり、正解などはありません。

 

このブログでは、値段や評価に関係なく、異論を承知の上で、私自身が美味しいと感じたものを取り上げて行くつもりです。

 

 

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浜松市のイタリアンブッフェ「The Courtyard Kitchen」へ

2018-11-13 13:49:31 | 日記

先日、りんりんさんがお気に入りのイタリアンブッフェ「The Courtyard Kitchen」へ行ってきました。

 

「The Courtyard Kitchen」があるのは、本田技研、ヤマハ発動機、スズキなどの世界的企業を生み出し、ヤマハ、河合楽器など楽器製造でも有名な静岡県浜松市。

 

工業都市のイメージが強い浜松市ですが、「うなぎパイ」で有名な「春華堂」も浜松市のメーカーです。

 

この「春華堂」が2014年にオープンさせた浜北スイーツ・コミュニティ「nicoe(ニコエ)」には、静岡県内外から多くの観光客が集まり、「The Courtyard Kitchen」はこの施設内にあるお店です。

 

「うなぎパイ」のイメージとはかけ離れた「nicoe(ニコエ)」は、菓子メーカーの商業施設というよりも、規模的にも内容的にも「食のテーマパーク」と言った方がいいかもしれません。

 

「美しすぎる広報担当」とメディアで話題になった山田ニナさんに迎えられ、

 

 

「nicoe(ニコエ)」内へ進んで、目的のイタリアンブッフェ「The Courtyard Kitchen」へ。

 

 

「The Courtyard Kitchen」は、ミシュランで星を獲得した銀座のイタリアン「アロマフレスカ」を主宰する原田慎次氏がメニューを監修するイタリアンブッフェです。

 

「The Courtyard Kitchen」のメニューには、「素材に対して最短距離に調理する」という原田氏の料理に関する哲学が流れています。

 

ハイセンスで洗練された店内、余裕のある座席配置は、ワンランク上の雰囲気を醸し出しています。

 

 

ビュッフェのグレードを遥かに上回るピザやパスタ、豊富で新鮮な野菜、ハーブウォーターなどが配置されたこだわりのドリンクコーナーなど特筆すべきポイントは盛りだくさん。

 

さらに、ピザ回しの実演や、出来立てのチーズタルトのサービスなど随所に工夫が見られます。

 

 

大人気のブッフェは、休祭日などの混雑時には予約が必須です。