やっぱり、約束はしていなかった。
学校で話している、といっても、それは、
「高校生は泣きません。」とかそういう話らしく、
そういうのに、つきあってくれているジャックに心から、感謝しています。
ジャックの話によると、
朝、メアリーが電話したそうだ。
「ジャック君!!」「ジャック、電話~」と代わってくれる彼母も大したものだ。
「ジャック君!!」ブチッ(切れる音)
←おい、それだけでは、何も伝わらない。(今更言っても遅い姐さんの声)
もう一度、電話するメアリー。
「ジャック君!!早く来て。」
←やっぱり、伝わらないと思う。(今更の姐さんの心の声)
「うん、行くよ。」
・・・・ということで来てくれたらしい。
コレで、理解してくれるのはジャックしかいないと思う・・・(母としての感激)
一応、ジャックと約束をしていたときのことを考えて、
「ジャック&メアリーに」と置き手紙はしておいた。
「そこにカラオケ、行くなら行ってもいいけど、
予約はしていないよ。
ママからあとで、電話とメールはする。
ママは面談だから、電話は出られないけれど、メールは見るよ。
鍵はちゃんとかけていってね。
仲良くね。」的なことを書いてはおいた。
カラオケに行きたい、という話にはなっていたらしく、
カラオケ屋にはジャックが電話してくれて予約して行ったらしい。
で、二人で自転車に乗って、カラオケへ。
その後は、さっきの電話の話につながり、
「ラーメン、作るから、帰っておいで。」と三人でおひるごはん。
おひるごはんを食べながら、その謎の話を教えてもらった。
でも、よくよく考えてみたら、親の留守中に彼氏を呼ぶ・・・
大したものよね?
その後、いろいろと話をした。
選挙のことやアップルちゃんのこと。
アップルちゃんのヤキモチについて、「どう思う?」と訊いてみた。
「メアリーちゃんのは彼女みたいで楽しいけど、アップルちゃんのは困った。
でも、どうしていいのか、分からなかった。」と。
メアリーの手を離さなかったのは「メアリーに悪いと思ったから。」と。
メアリーがどうして、手を離さなかったのかは分からないけれど、
二人、手をほどかなかったのは、すごいとは思った。
「アップルちゃんに注意して、言いたいことが言えるのは貴方しかいないんだから。」と伝え、
何かあったら、注意することにはした。
それと、ジャックといろいろと話をしている中で、
やっぱり、ジャックもアップルちゃんがベタベタしてくるのを「変だ。」
と思っていたらしい。
「何で、俺に、急に???」と。
「あの子はランナー君が好きだったでしょう?」
「知ってる」とジャック。
「でも、おさげちゃんもランナー君が好きで。
ランナー君はおさげちゃんは『仕方ない。』と思っているらしいけど、
アップルちゃんのことはイヤみたいね。
そこで、ランナー君が『メアリーがいい。』と言ったときには
『メアリーが好き』なんじゃなくて、
二人がうるさいから、構わないのが、いい、としか思えなかったよ。」と。
んで、「ヤキモチ。ジャックを好きとか、そういうのじゃないと思うよ。
二人に妬いているのよ。
自分はランナー君は『誰ともつきあうとかそういうの、したくない。』とフラれ、
好きでも何でもないナイナイくんに好かれ・・・で、
ジャックとメアリーが仲良しなのに、
ヤキモチを焼いているんだよ。」と言ったら、
「だからかあ。」と納得していた。
その後、私たちはさらにひどいことをした・・・
学校で話している、といっても、それは、
「高校生は泣きません。」とかそういう話らしく、
そういうのに、つきあってくれているジャックに心から、感謝しています。
ジャックの話によると、
朝、メアリーが電話したそうだ。
「ジャック君!!」「ジャック、電話~」と代わってくれる彼母も大したものだ。
「ジャック君!!」ブチッ(切れる音)
←おい、それだけでは、何も伝わらない。(今更言っても遅い姐さんの声)
もう一度、電話するメアリー。
「ジャック君!!早く来て。」
←やっぱり、伝わらないと思う。(今更の姐さんの心の声)
「うん、行くよ。」
・・・・ということで来てくれたらしい。
コレで、理解してくれるのはジャックしかいないと思う・・・(母としての感激)
一応、ジャックと約束をしていたときのことを考えて、
「ジャック&メアリーに」と置き手紙はしておいた。
「そこにカラオケ、行くなら行ってもいいけど、
予約はしていないよ。
ママからあとで、電話とメールはする。
ママは面談だから、電話は出られないけれど、メールは見るよ。
鍵はちゃんとかけていってね。
仲良くね。」的なことを書いてはおいた。
カラオケに行きたい、という話にはなっていたらしく、
カラオケ屋にはジャックが電話してくれて予約して行ったらしい。
で、二人で自転車に乗って、カラオケへ。
その後は、さっきの電話の話につながり、
「ラーメン、作るから、帰っておいで。」と三人でおひるごはん。
おひるごはんを食べながら、その謎の話を教えてもらった。
でも、よくよく考えてみたら、親の留守中に彼氏を呼ぶ・・・
大したものよね?
その後、いろいろと話をした。
選挙のことやアップルちゃんのこと。
アップルちゃんのヤキモチについて、「どう思う?」と訊いてみた。
「メアリーちゃんのは彼女みたいで楽しいけど、アップルちゃんのは困った。
でも、どうしていいのか、分からなかった。」と。
メアリーの手を離さなかったのは「メアリーに悪いと思ったから。」と。
メアリーがどうして、手を離さなかったのかは分からないけれど、
二人、手をほどかなかったのは、すごいとは思った。
「アップルちゃんに注意して、言いたいことが言えるのは貴方しかいないんだから。」と伝え、
何かあったら、注意することにはした。
それと、ジャックといろいろと話をしている中で、
やっぱり、ジャックもアップルちゃんがベタベタしてくるのを「変だ。」
と思っていたらしい。
「何で、俺に、急に???」と。
「あの子はランナー君が好きだったでしょう?」
「知ってる」とジャック。
「でも、おさげちゃんもランナー君が好きで。
ランナー君はおさげちゃんは『仕方ない。』と思っているらしいけど、
アップルちゃんのことはイヤみたいね。
そこで、ランナー君が『メアリーがいい。』と言ったときには
『メアリーが好き』なんじゃなくて、
二人がうるさいから、構わないのが、いい、としか思えなかったよ。」と。
んで、「ヤキモチ。ジャックを好きとか、そういうのじゃないと思うよ。
二人に妬いているのよ。
自分はランナー君は『誰ともつきあうとかそういうの、したくない。』とフラれ、
好きでも何でもないナイナイくんに好かれ・・・で、
ジャックとメアリーが仲良しなのに、
ヤキモチを焼いているんだよ。」と言ったら、
「だからかあ。」と納得していた。
その後、私たちはさらにひどいことをした・・・