リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

真相解明

2016-02-13 20:18:54 | 子どもたちの淡い恋心
やっぱり、約束はしていなかった。
学校で話している、といっても、それは、
「高校生は泣きません。」とかそういう話らしく、
そういうのに、つきあってくれているジャックに心から、感謝しています。

ジャックの話によると、
朝、メアリーが電話したそうだ。
「ジャック君!!」「ジャック、電話~」と代わってくれる彼母も大したものだ。

「ジャック君!!」ブチッ(切れる音)

←おい、それだけでは、何も伝わらない。(今更言っても遅い姐さんの声)

もう一度、電話するメアリー。

「ジャック君!!早く来て。」

←やっぱり、伝わらないと思う。(今更の姐さんの心の声)

「うん、行くよ。」

・・・・ということで来てくれたらしい。
コレで、理解してくれるのはジャックしかいないと思う・・・(母としての感激)

一応、ジャックと約束をしていたときのことを考えて、
「ジャック&メアリーに」と置き手紙はしておいた。

「そこにカラオケ、行くなら行ってもいいけど、
予約はしていないよ。
ママからあとで、電話とメールはする。
ママは面談だから、電話は出られないけれど、メールは見るよ。
鍵はちゃんとかけていってね。
仲良くね。」的なことを書いてはおいた。

カラオケに行きたい、という話にはなっていたらしく、
カラオケ屋にはジャックが電話してくれて予約して行ったらしい。

で、二人で自転車に乗って、カラオケへ。

その後は、さっきの電話の話につながり、
「ラーメン、作るから、帰っておいで。」と三人でおひるごはん。
おひるごはんを食べながら、その謎の話を教えてもらった。

でも、よくよく考えてみたら、親の留守中に彼氏を呼ぶ・・・
大したものよね?

その後、いろいろと話をした。
選挙のことやアップルちゃんのこと。

アップルちゃんのヤキモチについて、「どう思う?」と訊いてみた。
「メアリーちゃんのは彼女みたいで楽しいけど、アップルちゃんのは困った。
でも、どうしていいのか、分からなかった。」と。

メアリーの手を離さなかったのは「メアリーに悪いと思ったから。」と。
メアリーがどうして、手を離さなかったのかは分からないけれど、
二人、手をほどかなかったのは、すごいとは思った。

「アップルちゃんに注意して、言いたいことが言えるのは貴方しかいないんだから。」と伝え、
何かあったら、注意することにはした。

それと、ジャックといろいろと話をしている中で、
やっぱり、ジャックもアップルちゃんがベタベタしてくるのを「変だ。」
と思っていたらしい。
「何で、俺に、急に???」と。

「あの子はランナー君が好きだったでしょう?」
「知ってる」とジャック。

「でも、おさげちゃんもランナー君が好きで。
ランナー君はおさげちゃんは『仕方ない。』と思っているらしいけど、
アップルちゃんのことはイヤみたいね。

そこで、ランナー君が『メアリーがいい。』と言ったときには
『メアリーが好き』なんじゃなくて、
二人がうるさいから、構わないのが、いい、としか思えなかったよ。」と。

んで、「ヤキモチ。ジャックを好きとか、そういうのじゃないと思うよ。
二人に妬いているのよ。
自分はランナー君は『誰ともつきあうとかそういうの、したくない。』とフラれ、
好きでも何でもないナイナイくんに好かれ・・・で、
ジャックとメアリーが仲良しなのに、
ヤキモチを焼いているんだよ。」と言ったら、
「だからかあ。」と納得していた。

その後、私たちはさらにひどいことをした・・・


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