はらっぱガーデン

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Zine 大好き

2020-07-01 11:46:30 | 日記

 



そうそう、今日から東京のMOTOYAブックカフェギャラリーさんでBook+というZine・アートブック・手製本の企画展に参加させていただいている。今年で2年目。声をかけていただいてとっても嬉しい。実は、来年はこれを出したいと思いつつ制作した作品なのだ。もう一作品制作したかったのだけど、肩の手術を少し甘く見ていた。内視鏡でもケロって具合に治らないんだ。その状況にはびっくりだけど、今回は諦めて、来年の為にふつふつと沸き上がってくるこの感情を注ぎ込みたい。

Zineって、最初に思ってたより守備範囲が広いんだよ~。なんでもいいんだ。ずいぶん前にイラストコンテストで落選したけど、素敵だったので本を制作しませんか?と声をかけられた事があった。自費出版の金額は300万円ぐらいだったかしら?そんな手には乗らない。というか、お金がないので、そもそも乗れなかった。ん~当時もうポストカードを自宅で印刷してたから、プリンターから出してきたものでなんとかなるんじゃないか?とも考えていたから。

その後、Zineのブームがあった時には、見向きもしなかったのに。…今ですか?と、昨年始めたZineの制作。手製本にする作業のなんと手間なことか。でも、その手間は、心地いい。きれいに出来たら、いつも自分をほめてあげたい。ま、そんなにきれいに出来ることもまれで、いつもは、次はきっとうまくいく!なんて、わけのわからない呪文を唱えている。

昨年は、そのZineの制作の面白さを分かち合いたいと人を集め、画廊に協力をしていただいてイベントを行った。楽しかったなぁ。このコロナ禍で、人が集まることの難しさを考えたら、貴重な体験だったのかもしれない。そして、今年の11月もそのイベントを企画しているが、まだ行動に移せないのはこれからの状況が全く未知の世界で読めないからかな。

それでも、次回作の企画が頭に浮かんでざっと内容を詰めていくところ。これは、小説でも、アートでも写真でもない。ただ、私が心動かされたニュースを回想しながら、その真意を私なりの解釈で描こうと思っている。ただの妄想本である。そして、同時に湧いてきた他のネタも11月には完成できるように準備に取り掛かります。ひそかに楽しみにしていてください。あ…抱き合わせのBagとかないですから(^▽^)/そして、書店にも並ばないですから(^▽^)/



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