映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

4527-橿原神宮前駅

2024年12月31日 | 30秒の心象風景

  宿泊したホテルは近鉄の橿原神宮前駅を見下ろせる場所にありました。部屋の大きな窓から駅全体が見えるのですが、駅舎の向きと線路の方向が入り組んで複雑な形状になっています。駅で降りたときにも、どちらが正面なのかよくわからない感じで、駅構内の様子も駅前の雰囲気を感じさせるものでした。構内には遮断間のある踏切のようなところを通り東口の改札に出ました。正面の改札とは別の印象です。ウィキペディアによると駅の歴史は複雑で、それがこの形になったようです。最初に生まれたのが大阪電気軌道畝傍線と吉野鉄道らしく、それが延伸し、吸収や合併、統合を経て、最終的に駅前の再開発が行われ、現在の形になったようです。

30秒の心象風景29675・夜明けの後~橿原神宮前駅~
https://youtu.be/ecTABNfM058

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