被写体を求めて様々な生きものを撮影してきた。撮影技法が必要となる被写体の一つが生きものの撮影だった。特に動きの速い虫や鳥はカメラ操作やカメラワークに慣れと技術を要する。それでも、機会あるごとに撮影を続けて来た野鳥は、だいぶ種類が増えてきた。初期の頃の撮影に比べると野鳥に対する知識も増えたため、その特徴を捉える工夫ができるようになった。ヒバリは鳴き声ですぐ分かるが、どこにいるのかなかなか見つけるのは難しかった。鳴き声のする田んぼをじっくりと観察していると畦道を歩いている地味な色の鳥を見つけた。望遠で拡大するとやっとヒバリであることが分かった。 (野鳥を撮影する1)
30秒の心象風景5162・畦道を歩く~ヒバリ~
http://youtu.be/o6aBm6HkKXk
30秒の心象風景5162・畦道を歩く~ヒバリ~
http://youtu.be/o6aBm6HkKXk