通勤途上で待たされる機会の多い踏切です。運悪くなのか運良くなのか、ちょうど自分のところで遮断桿が降ります。通勤を急いでいると運悪く感じるものが、列車を見ようとするなら運のよい場所でしょう。この近さであれば列車の番号まで見ることができます。今回は3504の2両編成でした。同じ時刻でも毎回異なる車両に出会うことになるのがわかります。そんな楽しみ方ができるようになって心の余裕が生まれます。イライラせずに済むことは、安全運転につながるかもしれません。
30秒の心象風景29361・103系3504が行く~第三梨の木踏切~