カタツムリというのは一般名称で、分類学的に定義された名前ではないらしい。カタツムリといえば「でんでん~むしむし~♪」という歌を思い出す。子どもの頃には歌っていたような記憶がある。「でんでんむし」というのも俗称だろうが、どこからついた名前なのだろう。柳田國男はカタツムリの方言(デデムシ、マイマイ、カタツムリ、ツブリ、ナメクジ)の分布の考察を通して、『蝸牛考』を著しているが、よく分からないというのが実際のようだ。1911年(明治44年)に発表された尋常小学の唱歌「かたつむり」は作詞作曲不詳であるとされる。
でんでん虫々 かたつむり、 お前の頭は どこにある。 角だせ槍(やり)だせ 頭だせ。 でんでん虫々 かたつむり、 お前の目玉は どこにある。 角だせ槍だせ 目玉出せ。
動きが遅く、どこでも普通に見かけることができた陸生の貝の仲間は、子ども達に親しまれたのだろう。色んな名前をもらっている。
30秒の心象風景9415・濡れた庇に~カタツムリ~
https://youtu.be/0JN614Ye-kM
でんでん虫々 かたつむり、 お前の頭は どこにある。 角だせ槍(やり)だせ 頭だせ。 でんでん虫々 かたつむり、 お前の目玉は どこにある。 角だせ槍だせ 目玉出せ。
動きが遅く、どこでも普通に見かけることができた陸生の貝の仲間は、子ども達に親しまれたのだろう。色んな名前をもらっている。
30秒の心象風景9415・濡れた庇に~カタツムリ~
https://youtu.be/0JN614Ye-kM