5月24日の午後から、消防訓練を実施しました。
今回は夜間を想定しての避難訓練と、消火訓練です。
火災のベルが鳴り響き避難を開始。
訓練だったので、皆さん慌てず落ち着いて避難が出来ました。
有事は無い事が一番ですが、もしもの際にも慌てず騒がず無事に避難できる様に訓練は必要だと感じます。
原古賀センターには火災が発生すると、消防署へ自動で通報が行きます。
自動通報装置へ消防署から折り返しの電話がなり、有料管理者の福田が応答中
皆さんの避難開始です。ここまでには1分くらいです。
避難された方は、外に準備していた椅子にて待機して頂きました。
当日に有料老人ホームに滞在されていた方全員の避難が終了するまで、7分3秒程でした。
実際の時はもっとかかると思われます。
避難の後は、水消火器を使用して実際に消火訓練をしました。
防災会社のスタッフさんから使い方指導があり、消火ボードに向かって消火器を使用します。
「ぴ」ピンを抜く
「の」ノズルを外す
「き」距離をとる
「お」レバーを押す
と、ポイントを教えて頂き一人づつ消火しました。
原古賀センターでは、年に2回の消防訓練を
有料老人ホームと小規模多機能の合同で実施して、有事の時の為に備えています。藤田でした。