前回のブログで 一度だけ入院して点滴をし治療はそれで終わらせる。
そんな内容の事を書きました。
でもね、私なりに色々と悩み迷いました。
どんな方法を選んだとしても 最後に後悔するのは今までに何頭ものコ達を看取った経験上
百も承知しています。
やらなくて後悔することもあれば やりすぎて後悔することもある。
命の灯火が消えるまで生きていなきゃならないのに 苦しく辛い生き地獄のようなハルを
「仕方がないんだよ、ごめんね。」 と言って見て見ぬ振りを私ができるのか?
そう考えると自然と答えが出ました!
私ができる範囲での今後の治療法を相談したいのもあり受診しました。
ハルは、立位はなんとか保てるものの歩行は3歩が限度です。
食餌は、手のひらにウェットフードを乗せて口元に持っていけば食べます。
ドライフードは上手に舌で弾き出します。
全介助です。
病院では、 ぐっすり寝んね。
かと思ったら、突然お目目パッチリ
病院内もクリスマスだよ。
ハルを保護した当時、我が家にはすでにメリーを先頭に何頭かの先住犬がいて
順々に先住犬達が居なくなってからもぼんず達が加わり 扱いづらかったのもあり
いつも強気なハルはなんでも最後でも大丈夫なんていう勝手なイメージを
作り上げていました。
ハルだって本当は寂しかったよね ?
母ちゃん、気付くのが遅すぎた