掌心発現(感応)を観ることで、体の故障箇所が特定できる
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輸(愉)氣(ゆき)をすることで、体の中にある本能的な動きが、指に出ることをいいます
どうやって使うかというと…
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言葉が話せない赤ちゃんや
言葉をうまく表現できないお子さんの
体の状態を観ることが可能のですが…
例えば打ち身をした時
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どこをぶつけたのか分からないけれど、
腹部に輸(愉)氣をすると
その異常箇所の指に出ます(動く)
それを 丁寧に観察することで
“体のどこをぶつけたのか?”のが分かるのです
・頭をぶつけた時=中指が動く
・背骨をぶつけた時=親指が動く
・お腹をぶつけた時=人差し指が動く
・胸をぶつけた時=薬指が動く
・腰をぶつけた時=小指が動く……のです
ですから、
確認をせずともお腹に輸(愉)氣をして
感応すれば分かるのです
動いた指の系統を調べていけば
分かるのですが、
“氣”が感応しない手でいくら輸(愉)氣をしても
その感応があったかどうかすら分からなければ
それは宝の持ち腐れなのです
或いは、
その系統に愉氣していると
自然に手が故障のある所へ移っていきます
触った手が動いて場所が変わる時は、
異常箇所はそこではなく、
別の箇所にあるとみていいでしょう!
ですので、
手の動きに合わせると故障のある所に
自然と手が引っ張られていくのです
掌心発現(感応)が現れれば
もうその時から
体が良い方へ変化してきていると、
整体では観るのです
そういう意味合いで体を観ていくと、
輸(愉)氣というのはとても便利なのですよ♪
岐阜県可児市にあるぎふローズガーデン内
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