花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

新春プラザ寄席

2014年01月08日 | 古典芸能
大田区にある 区民プラザで開催された「新春プラザ寄席」
1月5日と6日と2日間あたのですが、でかけたのは6日
5日は早々にチケット完売だったようで、知ったときには6日しかなかったもので(笑)

でも聞きたい二人がいるんですよ。この6日には
柳亭市馬・春風亭昇太のご両人。
仕事始めのこの日
この二人がいてチケットがあるなんて私にとってはラッキー!!って

開口一番登場してきたのは
立川志らら 二つ目なんですね。
もらったプログラムに立川志ららのプロフィールがのっていなかったのはだからか・・って。
ここ数年 二つ目さんの噺きてないかも。
市馬師匠は、柳家さん好って二つ目のときに好きでよく聞きにいってたのに・・
いってないなあ・・ってつくづく。
立川志ららさんは「替わり目」
古今亭文菊師匠「権助提灯」
柳家さん喬師匠「抜け雀」
中入り
春風亭昇太師匠「短命」
柳亭市馬師匠「二番煎じ」

それぞれの面白さが巧み!!

立川志ららさん風貌は二つ目に思えない!! でも最初は師匠「志らく」の噺なんかがあって
「替わり目」を。最初の方カットで酔っぱらってかえってきた旦那さんが、奥さん目の前になんやかんやぽんぽんぽん・・
奥さんもまけてません・・あったかい落語で笑わせていただきました。

文菊師匠「権助提灯」これはよく聞くよね・・ってかんじで本妻と妾の間を行ったり来たりの旦那さん。
わかっちゃいるけど楽しいもんです。

さん喬師匠「抜け雀」このての落語ってありますよね・・って、落語でできるマジックイルージョン。
そして正直者で損をしたのかと思いきや・・って中入り前お話としても楽しく聞かせていただきました。

中入り後
待っていました昇太師匠ってかんじで、年末の紅白のいじりからぽんぽんぽん!!
このままで最後まで行っちゃうのか??ってくらい突っ走る面白さ、
でもそこから美人の奥様にところに来た旦那つぎつぎなくなってそれはどうしてか?って勢いある昇太師匠ならではの「短命」

そのあと市馬師匠!!
でも驚いたのが昇太師匠のほうが年上だったこと!
ええっつ!市馬師匠のほうが若いの??
うっそ~~~~~!!って今回初めて知りました。

でもその年齢はあってないようなもの。まずは市馬師匠といえば唄!
自慢ののどを聞かせてきただき。・。噺は「二番煎じ」
このさむ~~い季節夜回りする組のトンでもお話。
たのしいのなんの。

あれ終演時間予定8時40分くらいのように思ったけど
腕時計9時!!たっぷりきかせていただきました。
やっぱり落語は、コストパフォーマンスいいよね
これで3,800円。


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