花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

またまた 志の輔らくご

2012年01月31日 | 古典芸能
日曜日は、2度目の
『志の輔らくご in PARCO 2012』へ
今回は、母が一緒となるパルコ。
母と一緒だと、遠回りをしてもごちゃごちゃしていない渋谷パルコへのルートを選んでしまう。
それでも母・・『なんだか新宿みたいね。もうちょっと渋谷はちがったのにね』』・・と数十年前に渋谷は今の銀座通りの雰囲気で、
銀座は、今の丸の内側の高級なウインドショッピングといった雰囲気なわけで・・
昭和の時代から平成は・・ほんと変わったものですね。

たしかに・・渋谷のスペイン坂は、あやしき不倫カップルをみかけたような大人の裏道みたいだったよなあ・・なんておもったりもしつつ・・
パルコ劇場でのらくごは・・
今年はじめに聞いた
『タイムトラブル』『メルシーひな祭り』『紺屋高尾』とかかれていた演目にかわりなし・・だったけど、話の内容最初の『タイムトラブル』はちょっと運びが違っていました。
話の登場人物は変わっていなかったし、タイムトラベルしちゃったがために、戦いにその人が遅れたという事実も。
あらすじだけならかわりいけど・・話をきけば違うのです。
話しぶりはすっきりとして聴きやすくなっていました。パルコが一ヶ月らくごになるという中日も過ぎて、この日のために師匠は、日々落語を話してきたのですね・・って。

『タイムトラブル』『メルシーひな祭り』を聞いたあと、腰の骨がちょい変形してしまっている母には、パルコの椅子がきつかったらしく、
腰の不調と足の不調がでてしまった。それゆえ、話がチャンと聞けていなかった様子。
うんたしかに、パルコの椅子は、けっして腰や足に優しくないな・・と。

仲入リ後、腰から背中に来ていたダウンのコートをあてて・・背骨が椅子にじかにあたらないようにしてすわってみた。
これがよかったようだ。『紺屋高尾』楽しかった様子。
この話は、ほんとほっこりできる話です。

楽しく話をききました。
でも、母をつれては志の輔らくごは、ルテアトル銀座と赤坂ACTかな・・っておもわず。


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