花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

サライ 4月号 「初めてのオペラ鑑賞ガイド」

2013年04月17日 | BOOK
今本屋さんで並んでいる雑誌の特集には、『歌舞伎座』という文字をみかけますが・・
なんで雑誌『サライ』はオペラなんだろ?って
そのひねくれ方?に興味をそそがれ先月発売されていたんですけど・・4月号
『はじめてのオペラ 鑑賞ガイド』
購入しちゃっています。

それもベテランのオペラファン向けじゃなく「はじめてのオペラ」ってビギナーに向けて。
私自身きがつけば。日本の古典芸能にひかれていたのが、西洋の古典にも首を突っ込んじゃっているわけです。
オペラも歌舞伎同様約400年の歴史なんだとかって・・
今年は、ヴェルディ、ワーグナーが生誕200年を迎えるってことで日本でも名作の上演や演奏会がけっこうかかりますよね。

しかし日本の古典芸能じゃないけどオペラも最近じゃ観客が減りつつあるということが、オペラの生まれた国々でもおきているらしい。
それゆえ、想像してた硬いオペラの舞台と思いきや現代風にスタイリッシュに仕上げられていたりして・・
あらっ!!びっくり!!なんてことが最近もありました。

でもでも・・歌舞伎じゃないけど、かじりだした私、そろそろ基礎もチョイ頭に入れておこうか?なんて思っていた矢先
発売されてた雑誌『サライ』
CDオペラ名曲選」はまで付いている。
CD聞くと・・きいとことあるぞ!!ッって曲がいっぱいあるじゃない。
全16曲、約64分と聴き応えありますよ。
マリア・カラス、ホセ・カレーラスとかも入ってます

『百聞は一見にしかず』っていうけど、「一見そして二見したら一読するとことさらよし」ってところかな。
雑誌で紹介している舞台も・・海外のちょ~~~~高い観劇料金の一流の舞台でなく、
私も見に行った新国立の「タンホイザー」だったりする。(安くはないけど、ちょ~~~~~でない席もあるわけで)

またこのサライには春の和のスイーツ羊羹や干菓子や桜もちなんかも掲載されていて・・・
洋を鑑賞しながら和の良さも味わって・・なかなか面白い4月号です。

 初めてのオペラ鑑賞ガイド
  巻頭言 「“許された快楽”オペラの世界にようこそ」
尾高忠明さん

 オペラの基本 
  オペラとは何か -歴史の必然が生んだ至高の娯楽
 解説 岡田暁生さん 
  オペラの巨星たち 解説 加藤浩子さん
 ヴェルディ、ワーグナー、モーツァルト、ロッシーニ、プッチーニ、R・シュトラウス
  5作品で知るオペラの真髄 解説 堀内修さん(音楽評論家・63歳)
『フィガロの結婚』モーツァルト、『トリスタンとイゾルデ』ワーグナー、『ドン・カルロス』ヴェルディ、『ラ・ボエーム』プッチーニ、『ばらの騎士』R・シュトラウス
  さらにオペラがわかる+5作品
    わが人生にオペラあり(1) 観世清和さん

 いざオペラ鑑賞の旅へ
  オペラ鑑賞 流れと心がけ 新国立劇場で『タンホイザー』を観る
 案内人 古今亭志ん輔さん
  知られざる舞台裏、全部見せます オペラができるまで
 案内人 安井陽子さん
  鑑賞眼向上の手引き 歌手、指揮者、演出家の違いを楽しむ
解説 林田直樹さん

ってなかんじです。


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