花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

坂東三津五郎 粋な城めぐり

2015年04月15日 | BOOK
プーになって、ハローワークやら区役所やら、
なんやかんや忙しいものの、図書館によって数冊本を借りてきました。その中の1冊。
目にとまったんです。

「坂東三津五郎 粋な城めぐり」
元気なころの坂東三津五郎さんの写真。

三津五郎襲名のころは、
「イマイチなんだよね~この人、華がない!!」って言っておりました。
「離婚しちゃって、襲名大変だね」とも。
歌舞伎役者さんの大きな名前への襲名は、奥様あってこそ。って思っておりましたから。

でもそれがいつの頃でしょいうか、菊五郎さんのあと、江戸の世話物は、三津五郎かな?と思うようになり
粋な踊りはこの人が一番かな。
團十郎さんの弁慶の代理で、急遽舞台に立たれたときはすごい!!と思い
こんなにわかりやすい弁慶初めて見た!!と感心し、
若い役者さんを起用するのも適材適所。
最近は、巳之助くんと早く踊るのみたいな~と巳之助くんの踊りを見て思ってみたりだったのですけど。
残念です。

そんな三津五郎さんの大好きな城めぐり。
この本は、まさにビギナー向けなのかなお城の見方が、わかりやすく書かれていました。

仏像の好きな私ですが、時にこれは知ってるよ!仏像好きなら知ってなくちゃ。的な本がありますが、それに近いのかなっと。
でも

この本で、最初に紹介されている「姫路城」
3月27日姫路城大天守グランドオープンしたばかり。

三津五郎さんの本では、修復中の紹介がされています。
今の姫路城みたらどんなお話しされたのでしょう?

聞いてみたかったです。

また本の中で対談されている田村淳さんと、まだぜひ!って次回の対談もあったら、
そのうち、いとうせいこう、みうらじゅんの「見仏記」のような本もシリーズ化したのかも。
歌舞伎、舞踊などの舞台だけでなくお城についても、つくづく残念です。


たった1度ですが、ごくごく普通のカレー屋さんで
カレーを食べてた時に、一人でにふらっとやってこられ、カウンター座られた三津五郎さん。
もちろんカレーを頼んでお店のかたと親しげに喋っていらしたことに遭遇。
声かければよかったかなあ?と
だってそのお店には、お客さんは最初私一人だったのですから(苦笑)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (金魚堂)
2015-04-16 13:21:00
初めまして♡

もしかして小松のカレー屋さんですか?違っていたらゴメンナサイ。
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小松 (harumichin)
2015-04-17 11:07:13
はじめまして 金魚堂さん
そう小松のカレー屋さんです!!
すごい!! よく寄られていたんでしょうか?
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Unknown (金魚堂)
2015-04-17 14:09:20
実は、そのカレー屋さんの関連会社の家族の方が坂東流の方でして私と同門なんです。

社長が石川県出身で、家元(三津五郎さん)とはゴルフ仲間でした。

ホントに気さくな方なので、声をかけても気軽に応じてくださったと思いますよ♪
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残念 (harumichin)
2015-04-21 12:51:40
そうだったのですか。
残念です。
ふら~っと来られて、カウンターに座られ
その日は、社長さん?がおられなかったようですが、楽しげに厨房の方々と話をしておられました。
声かけなかったのがつくずく残念です
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