花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

インド旅行 5

2013年09月16日 | きまま
4日目 アグラーのホテル 5時半出発 
日の出をみるってことらしかったけれど、残念ながらそれは目にすることならず。

タージマハールにいくのには、かなり手前の道に入場券売り場があって、そこでチケを購入しそこからでてる無料バスで入り口へ。。
ほんと今回その面倒さはすべてガイドさんが、おこなってくれるのでほんと楽!!
ここがツアーの良さですね。

そして入り口では、男女別に並んで手荷物&身体検査(これは飛行場の検査みたいなもの)
そこでひっかかかったのは、なんど「手拭」
これはなんだ?ってことらしい。
「ジャパニーズハンカチーフ」「てぬぐい」といっても怪しまれてる。
ガイドさんが飛んで着てくれた。
そこで何か言ってくれたらしいんだけど、ガイドさん曰く、「旗」に思えたらしいのです。
「国旗」とか「宗教的・政治的な旗」に。
持っていた手拭たしかにそんな雰囲気もあるけど・・くわばら、くわばら。



水路の横をとおって、タージマハール建物の前あたりから靴にカバーをかけて中&周りをあるけるのです・




このタージマハール。超高級大理石で作られた白亜の巨大なお墓!!
それも一人の奥様が旦那に頼んで、頼まれた皇帝が、皇妃がなくなった時にたてたお墓。
すごすぎない?
日本で奥様の為にこんな巨大なお墓を作った武将っていたっけ??

インドでは一夫多妻を認める地域が今でもあるくらいでムガル帝国時代沢山の奥様を皇帝が持つことは当たり前~だった時代に、どうもこのタージマハールを立てた5代目さんは奥様一途、また奥様も自分がなくなっても忘れないでね・・ってことで立派なお墓を作るように頼んだんだそうな。

一人の妻に巨大な予算をつぎ込み、この皇帝川を挟んで反対側に自分の黒いお墓をタージマハールと同じように建てようとしとしたんだそうな。

でそんな皇帝を幽閉してしまった皇太子。政権を奪ってしまったんですね。
その建物がこちらアグラー城の一画。



川の右側にタージマハールがあり
その左側にもしかるすと黒いタージマハールがあったかも・・・

幻の黒いタージマハール・・それは、タージマハールを作った皇帝自身のお墓を作ろうと計画していたらしいのです。
そんな高価なモノをまたつくられては・・と息子であった皇太子が皇帝となり前皇帝は幽閉されてしまったのです。

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