花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ボーイズレビュー2006 HOLD ON

2006年06月24日 | ミュージカル
東京芸術劇場 中ホール
(19:00開演 E列下手寄り)

出演: 初風 緑  藤浦 功一   
大坂 俊介 小寺 利光(D☆D)  桜木 涼  
内藤 大希 石川 剛  粕谷 佳五  菅 雄太  篠原 功生  
島田 裕樹 高山 光乗 中本 吉成  松原 剛志 宮本 行

脚本・作詞:西村 由紀
演出・音楽:橋爪 貴明
振付:麻咲 梨乃、藤浦 功一、桜木 涼、野沢トオル

20年ぶりに復活という『ボーイズレビュー』
唐沢寿明・今井雅之・舘形比呂一・松下雅博がこの作品にでていたそうだ。

ニューホープ駅、田舎の駅前ある、メニューは、コーヒーとホットドッグだけという「チャーリーズカフェ」
マスターであるチャーリー(藤浦 功一)の甥っ子ジョーイ(内藤 大希)が、父親と喧嘩をして家出をしてくる。
また、同じ列車やってきたニューヨークからやってきた画家のシェリー(初風 緑)。チャーリーズカフェに集う学生たちはもちろん、駅長やタウンポリスまでが彼女に一目ぼれ。なんとか気を引こうとするが、シェリーは意に介さず。
チャーリーの弟ケイン(大坂 俊介)は、ある日、そんなシェリーの悲しみを聞く。
そこで彼女に元気になってほしいと・・イベントを企画するケインたち。
企画は上手く成功、しかしって話がLASTにある。

もう思いっきりほとんどの出演者さんのお芝居が、"新しいスターの原石" だ。
流れる曲は、20年前のPOPSで懐かしい。
空耳状態だが、口ずさむことができる。
そんななかで・・・なんで見に行ったかというと、
桜木涼さんが出てるってことかなあ。

見たいなと思いつつも、ちょっと安くならないかな?と思っていた矢先
VISAカードで購入した優待チケット。
客席は、初風さんのファンが多いのかな?
うしろのおじさん2名の会話
「女性がおおいいなあ。若い子が出てるからじゃないか?」
「年齢層もたかいなあ・・」
うん。うん。私もそのひとり。でも初風さんのファンも多いよと。

ジョーイ役の内藤 大希くんV6の三宅君のような感じ?で素朴、
無愛想だけれど良い奴といった大坂くん演じるケイン
藤浦さんを除いてはみんな芝居は、ほんと素人って感じに近く
ちょっと長いかなあ・・と思ってしまう1幕目だったが、
2幕目イベントシーンからダンスあり歌有と楽しさをまし
ストーリー展開も面白い。
シェリー役の初風さんもここからのほうが、輝いているかな。
ニューヨークから来た女性というのは・・なんだかぎこちなくもある。

それでも、結局当初目的のまま、桜木さん中心にステージをみていた。
彼の踊り色気があってかっこいい。
でもみんな黒の衣装のとき、袖から白いものが見えたのは?
サポーターか?
踊りでは感じなかったのだか・・・。
桜木さん演技も希望なんだろけれど・・やはり見るほうにとっては
ガンガン踊りを見せていただきたいと!
できるだけ、彼のダンスは見ていたい。

さて・ボーイズレビューをみてふと「OUR HOUSE」
すべてに勝っているといいたいが・・音響!
やっぱり普通はこうだ!と安心感があった。
「OUR HOUSE」音響ですべてをマイナスに導かないように
願いたいものだ。


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