3.11世界中を震撼させた、東日本大震災から3カ月余り・・・
徐々に、被災地の各所で、復旧に向けてうれしい声や、活動を耳にすることが多くなっていた中、気仙沼市の基幹産業カツオの水揚げが再開されたとのニュースが取り上げられています。
被災前と、被災直後の映像を目にした時は、悲しみと驚き、そして強烈な怖さを感じました。
これが、ここ高知で起きていたら・・・
いま、こんな幸せな時間を過ごせていなかったかもしれないと思うだけで・・・
ただただ、怖くなります。
そんな被災された町に、何よりも大きな一歩となるこのニュース!!!
人事には思えず、ものすごくうれしかったです!!
それは、高知も過去に『南海大震災』の被害にあった町であり、今後いつくるのか分からない『南海大震災』への遠い未来の話ではないんだよという、恐怖が頭をよぎる位に、『東日本大震災』の、衝撃映像が、私たちの町にも来るんだということへの再確認にリンクしてしまうことと、高知と『カツオ』は切っても切れない大切な食材であり、『高知』イコール『カツオ』『カツオのたたき』と、いうイメージを持って頂ける町であるので、本当に、本当にうれしい限りです!!
今回の、水揚げ再開の蔭には、施設の整備、運搬経路(道路の復旧)、漁船の準備、氷の製造、漁師さんの力、などなど、この『カツオの水揚げ』には、本当に本当に、たくさんの方々の思いと、行動、支援すべてがあってこそ、なせた『奇跡の復活』だと思います。
これからも、被災前に完全に戻る為には一長一短、一筋縄ではいかないでしょうが、東北からはなれた、ここ高知の春野から、出来る『応援』をちょびっとずつ、していきたいと思う、清い気持ちになれた、はるちゃんなのでした。
それと・・・
みなさん御存じでしたか??
はるちゃんは、今回のカツオの水揚げのニュースで、初めて知ることが出来た事が・・・
カツオの漁を行うのには、まず『イワシ漁』が復興されないといけないということを・・・
ニュースの蔭、物事の蔭には、必ず支えている何かか、誰かかいることを!!
この震災で、イワシ漁も同様に、被害を受けていたことですから、まず『祝!!イワシ漁復活』ということでもあるんですよね!!!
『イワシ漁復活』 おめでとうございます!!!
これからも、きばって復興へ向けて一つ一つ、コツコツと前進していきましょうね!!!
『がんばれ日本!!!』
『がんばれ東北!!!』
そして、『がんばれみんな!!!』
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