ひょんな話の流れから、
職場の同僚が韓ドラ好きだったことがわかり。
おまけに同系統の作品好きだったことも判明し。
あれが面白かった
これが面白かったと話していたところ、
「秘密の森」観ました?
先が気になり過ぎて眠れないレベルです。
と、熱烈タレコミを頂戴しましたので、
慌てて視聴。
これが
地味だけどめっちゃ面白いヤツではないかっ!
というわけで、
夜中3時までノンストップ視聴してしまう久々のツボ作品でございました。
では、この興奮をこちらに書き残しておきます。
見どころ1
表情に変化がないチョ・スンウ氏がとにかくお見事!
久々のチョ・スンウ氏。
映画インサイダーズを思い出させるできる検事(ファン・シモク)役。
ある持病のため、脳の感情や共感を司る部分と言われる「島皮質」を切除しているので、基本無表情。人に無関心。
法に忠実に、感情に流されることなく、ロボットのように淡々と冷静に仕事をこなす、極めて有能な検事というキャラ設定。
これが、憎いほどハマっています。
本人はひとりでご飯を食べても、孤独と感じていないはず…でもちょっとその姿に憂いがあるような微妙な表情をするの。
そんな食事シーンが好きだったのですが。
まあまあ、社食で、やっとご飯を食べようとすると、いつも誰かに呼び出され、ひと口だけ食べられればいい方。
「お願いだから、シモクにまともにご飯食べさせてやってー」
と叫ばずにはいられなかったのよ。
見どころ2
ペドゥナが最高!
こちらも久々のペドゥナ女史。
いい感じに年輪重ねてます。とってもチャーミングな大人女子になられました。
情に厚くて
正義感強くて
気さくで
優秀。
武闘もOK。
漫画好きのできる刑事(ハン・ヨジン)役
警察大学の狭き門をくぐって強力班に所属。
でも、肩に力が入っておらず、自然体。
悪いことははっきり悪いというけど
ちゃんと冗談も通じる。
まっすぐでポジティブ思考でしなやかな女性。
これがペドゥナ女史にぴったりハマっていました。大好き。
見どころ3
シモクとヨジンの関係性が面白い。
ある事件をきっかけにヨジンとシモクが、
協力して殺人事件、その裏に隠された巨悪の存在と罪を暴いていくストーリー。
ヨジンは心に垣根がなく、刑事としての事件に対する着眼点や発想も優れています。他人に関心がないはずのシモクが、共に行動するうち、彼女には一目置くようになり、回を追うにつれ、信頼を寄せるバディに成長していくところがいいのです。
付かず離れず
干渉しすぎず。
でも気にかけながら。
笑顔を見せることがなかったシモクが、
彼女とサシで呑みながら
彼女の冗談に反応して
ちょっと口角が上がったりするところに
そして、そんな彼をみてニヤッとする彼女にキュンキュンする私。
いや、なんかいいな、この感じ。
見どころ4
濃いキャラ満載。
イ・ジュニョク氏演じるソ・ドンジェ
主人公のライバルというには余りにもお粗末で、何だかとっても残念な彼なのですが、何気にずっとキーマンとして話の中心近くをチョロチョロ。
本当にウザくて、イライラするんですが、いないと話が進まないの。(笑)
彼の残念かげんを是非体感して頂きたい。
ユン課長のイ・ギュヒョン氏。
刑務所のルールブックのヘロリンも凄かったけれど、これも見事に化けました。
見どころ5
キャラ設定が複雑で、誰が味方か敵が分からずドキドキする。
まあ、とにかく見どころ満載。
秘密の森2もめでたく10月、Netflixでの配信も決まったようで、楽しみ楽しみ。
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