季節は冬。
舞台は地方の小さな街。
都会で疲れ傷ついた女子が田舎に帰って小さなブックカフェを営むストーブのやかんのような同級生の彼に癒される物語。
パク・ミニョンちゃんと
ソ・ガンジュン君に釣られて
「地味だなぁー」と思いながら見始めましたが、なかなか味わい深くなってまいりました。
第7話
へウォン(パク・ミニョン)の突然の告白に動揺するウンソプ(ソ・ガンジュン)。
彼は、以前にも突然失踪したことがあり、
家族は心配を募らせる。
失踪した理由がなんなのか、ここまででは
明かされておらず、気になるところ。
ウンソプを探しにへウォンはひとり裏山へ向かう。
真冬の山。
遭難したら死んでも不思議はない。
それでもへウォンは山に足を踏み入れた。
彼からもらった靴を履いて。
山を登りながら
以前話したウンソプの言葉がへウォンの脳裏に過ぎっているのか…
(ウンソプのナレーション)
悩みを打ち明けない人もいる
心の中に小屋を作って
生涯そこに閉じこもる
寂しくて何も言わず
むしろ寂しいのが心地いい
家族よりも孤独が好きな人…
ウンソプは自分をそういう人だと
思っているんだろうなぁー。
ウンソプの山小屋に無事にたどり着くが、
彼の姿は見えない。
必死に探すへウォン。
ここで、書店での2人の会話がインサートされる。
恋愛物語を読んでいるへウォン
「人間って愚かだわ。恋をしてバカになる。死ぬとわかっていて飛び込むなんて本当にバカだわ」
そんな彼女を温かく見守るウンソプ。
そしてウンソプの声。
なら、好きにならなければいい
心を開かなければいい
得られるはずの幸せを諦めればいい
幸せと不幸はコインの裏表みたいなものだ
幸せにならなければ
不幸になることもない
手にいれなければ
失うこともないんだよ
へウォナ
(このへウォナーが個人的に激ツボだ。)
永遠に姿を消してしまえばいい。
空っぽの小屋を前に立ち尽くすへウォン。
きっとへウォンは
山小屋をウンソプの心の中の小屋だと思ったんだろうな…。
次回に続く。
ウンソプっぽい思考
妙に共感する部分があって
妙に心に染みております。
私、自慢ではありませんが、
欲しいものがあまりありません。
もしかしたら
ウンソプのように
大切なものもないと答えてしまうかも。
執着心を持つと失った時のショックから
立ち直れる自信がないというか。。
だから、ウンソプがこの先どうするのか
余計に気になるのかもしれません。
勇気を出して踏み出すのが
正解なのか、正解はないのか、
半世紀以上生きてる私もわからない。（笑）
ここまでは、傷ついた彼女が彼に癒されるお話で、私もソ・ガンジュン君に癒して頂きましたが、これから先はガンジュン君がミニョンちゃんに癒されるのか…。
果たして。
寒いのは嫌いだけど
冬も悪くないかもなんて思うドラマ。
家族や友人も温かいしね。
小説、読みたいな。
しかし、パク・ミニョンちゃん。
高校生役に違和感全くありませんでしたが、なんと36歳！奇跡だわ。
1話を見た時、地味ー、無理ーと思いながら、2話に進みました。
ガンジュン君の抑えた演技に惹かれて、ミニョンさんもキャピキャピしてなくて演技が光ります。
冬ソナの時の高校生役には引きましたがまだ30代に制服着せるのですね、韓ドラは。
確かに違和感が無い。お肌とスタイルに気を遣っているのですね。走りっぷりも良いし。
ウンソプには何か過去があるのかしら。ボヨンとの関係は？
ウンソプとの間に割って入ってくるのかしら。目が離せなくなりました。
私の近況はコンサートチケットの抽選に外れてばかりで滅入ってます。
お膝元で開催というのに。
まだまだ浮かれて頭に花が咲き続けてますよ！
ビョンホンも頑張ってるわね。
またね。
コメありがとうです。
そうそう。ガンジュン君、かなり抑えた演技ですよねー。
オーラを消してるのに、目を離せない存在感があって。
今日の分は未見です。楽しみ。
ボヨンも悪い子じゃなさそうだけど
なんかイライラする。（笑）
どうなるんでしょうか。
あら、残念。
はずれちゃいましたか。
我が家のペンは2日とも当たったそうです。一体なん口申し込んだのやら。
競争率高いんですね、さすがお目が高い！
推しがいる生活、羨ましい限りです。