向井理くん。
義輝にぴったりだったなぁー。
麒麟がくる 第24回 将軍の器
戦々恐々
深き淵を臨むが如く
薄氷を踏むが如し
戦戦兢兢 如臨深淵 如履薄氷
詩経の一節
日々、こんな心境で生きてきたのか…義輝。
この辺りの精神的に追い込まれる経緯、もうちょい丁寧に観たかったんだけど。
きっとコロナ巻き巻きでしょうか?
麒麟のくる世は遠いのぉー。
が切ない。
一生懸命頑張ったのにねぇー。
開始2分。オープニングで討死という
何とも大胆な展開。
義輝、ありがとう。
お疲れ様でした。
で、塾講 光秀の元に
左馬之助が将軍討死の報を持って走る。
憤る光秀。
だって、仲良しの松永久秀が
殺さないって言ったのにー。
松永久秀さんも息子の所業を知らなかった模様。
吉田鋼太郎さんが演じてるから
狸親父なのかと思いきや、本当に
読みが甘かったのか?
藤孝たちとのやりとりを聞く分には
筋は通してくれそうだ。
久秀、義輝の次の将軍候補
幽閉された滝藤覚慶に将軍になる意志を確認しに行きます。
死にたくない一心でとりあえず将軍めざしてみようか方面に心動く、平穏を愛する覚慶。
越前では、
光秀が大和に行きたいとユースケ朝倉に許しを請うていた。
ただの公家かぶれのバカ殿かと思いきや
やはりなかなかの曲者、朝倉義景。
ナギスケで見せる素の姿とは全く違う
ずる賢い怖い表情にゾワゾワ。
そんなこんなで
大和に向かった怒り心頭の光秀は
松永久秀に殴り込み。
なんで義輝様を殺したんだと噛み付く。
息子がしでかしたこと、読みが甘かったと詫びる久秀。
鉄砲を向けるも撃てるわけもなく。
やっぱり仲良し。
幕府のカタチについて語り合う2人。
幕府あればこそなのか
幕府は不要なのか
この先、幕府が必要なのか。
久秀は光秀に覚慶の存在をレクチャー。
ユースケ朝倉は久秀にお手紙を送っていたらしい。
覚慶が将軍の器かどうか
光秀が見てそう思えば、朝倉で覚慶を匿うという。
光秀の目を信じているのか
久秀に書状を送ったということは
久秀の目に叶う光秀の目を信じたということか。
光秀、新しい世をただ越前で、
座して待つのか
今が、武士の世の曲がり角、正念場じゃ
と光秀に発破をかける久秀。
どうする!どうする!光秀。
場面は変わって。
今日の駒ちゃんパート。
丸薬工場と化した東庵の家にいた
伊呂波太夫のもとを関白さきちゃんが相談に訪れる。
駒ちゃんも駒ちゃんだけど、
伊呂波太夫の奇想天外な人脈恐るべし。
三好側に「言うこと聞かないと殺すぞっ!」と圧力かけられている関白さきちゃん、「次の将軍、どっちがいい?」と相談。
相談内容も大きすぎてびっくりだ。(笑)
自分の命を顧みず、職務に忠実に真面目に考えこむ関白さきちゃんに
次の神輿に誰を担ぐか。
命懸けでこだわっているのは武士だけ。
戦になったらなったで、戦って
武士なんてみんな滅んでしまえばいいという伊呂波太夫。
一方、甲賀の覚慶の宿。
背負う荷の重さに怖気付き、発作的に、逃亡を試みた覚慶。
失敗してどろどろで保護されたところに
光秀がちょうど到着してボロボロな現場を目撃。
第一印象悪すぎだろ。
民に施し、麒麟の話をする彼に会っていたら、印象違ったのにねぇー。
藤孝に推薦よろしくと言われても、答えない光秀。
嘘がつけない男だ。
越前に戻り、ユースケ朝倉に報告。
覚慶は将軍の器かと尋ねられ。
「あの方はいかがかとは存じます」
なんか、鳥が変な声で鳴いてる。(笑)
そのあとも、すっごい鳥鳴いてる。(笑)(笑)
どういう意図なんだ?
気になりすぎて。
親しい藤孝に頼まれても、自分が納得出来なければダメってことよね。
(っていうか、光秀、藤孝のこと、信用してるのかな?若干疑念よぎる。)
とにかく、本当に嘘がつけない人なもんで。
この性格がこの先、いろいろ波紋を呼ぶんだろうなぁー。
そして結局、
三好側が推す義栄が将軍になってしまった。
つづく。
将軍の器とはー
意外と平穏を愛する優しい臆病な人の方が
向いている気がするんですけど。。
どうなのかしらねぇー。
次回はいよいよ信長のところに
行くかっ!
よく知ってる光秀まで話が進みそうだぞ。
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