今日は豪雨!
エライザちゃん系の若くて可愛いお嬢様多数ご来館。
カツサンドは本当は4切れです。(笑)
そんな天気予報の中、魚河岸長靴履いて
先日行ってまいりましたっ!
東京都庭園美術館
名建築で昼食を効果か。
エライザちゃん系の若くて可愛いお嬢様多数ご来館。
ただ、「美術館ではもうちょっと静かに見ようねー」
アルバムがわりとして、訪問するたびになるべくこちらに写真をアップするように努めていますが、振り返ってみれば、まだまだ。
今回、バンバン参ります。
正面玄関はやっぱりルネ・ラリックのガラスレリーフが有名。
そちらは、美しい画像をホームページで見て頂くとして。
今回はやはりこれ。
床のモザイクタイル。天然石の天然の色らしい。
これを作った宮内省の技士、大賀隆さん、素敵。
そして、タイルと言えば、泰山タイル。
神戸にもあったあった。
2階のベランダはこちら。
そして、やはり入り口近く、次の間に鎮座ましましていますアンリ・ラパンの香水塔
あえて横からお庭と一緒に。
いやはや、素晴らしい存在感。
大客室はやっぱりルネ・ラリックのシャンデリア
もいいけど、
やっぱりラジエーターカバーもとい
レジスターと呼びましょう。
私的には、こっちが可愛い。
何ともアールデコなデザインに胸キュン。
各部屋のレジスターもお魚柄だったり、妃殿下デザインのカトレア柄だったりと、凝った仕上がりで、レジスター好きにはたまりません。
装飾金物くくりでは、ここの階段は相変わらず、美しすぎ。
そしてやっぱり照明。
水谷正雄さんのお仕事?
タイルとラジエーターカバーの大賀さん、照明の水谷さん、まじリスペクトです。
階段途中の灯りとりの円窓も
廊下にただついている感じのパイプスペース?的な扉も。
何だかわからんが妙に愛おしい。
2階ホール付近では、当時の懐かしのフィルムの上映会も。
朝香宮の「宮様の1日」フィルムに映る野っ原の目黒を馬が闊歩する姿は、センセーショナル。
建物は3本目の正彦様の成人祝のフィルムによく映っています。
当時からあるある、玄関にラリックのレリーフ。
すごーい!本当にお暮らしだったのねぇー。歴史を身近に感じます。
雨がやんでいるうちに、裏庭から。
新館で開催中の東京モダン展も小規模ながら、面白かったです。こちらは残念ながら写真はNGです。
美しいものを観た後は、美味しいものを頂き。
カツサンドは本当は4切れです。(笑)
季節のケーキは甘さ控えめで本当にいくつでもいけそう。
入り口のレストランdu Parcはコロナ対策もバッチリ。美しい緑を眺めながら、友人と久々のお喋りも弾み、気持ちよく楽しいお食事でございました。
おまけ
若宮寝室の窓枠は当時のままということで
写真におさめました。
ちょっといぶし銀な感じが好き。
90年以上の時を経たハンドル。
よく見ると細かな柄や細工が施されていて
まさしく芸術品。
ハンドルくんはどんな毎日を眺めてきたのかなぁー。
載せとこー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます