これまでのイメージからするとちょっと?
だったのですが、威厳が出てきていい感じです。幕府が腐りきっているなんてことは、はなからお見通しなできる男。
光秀もしかり。ダークな衣装に髭。
威厳威厳
そんな光秀。
腐っている幕府内部に辟易。
その根源である摂津晴門とは水と油。
まあ、片岡鶴太郎氏のいやらしいこと。
この先も光秀とバチバチだな。
義昭は優しいのはいいけど、将軍は器じゃないですかねー。
駒ちゃんと福祉施設を作る計画にはノリノリですが。
駒ちゃんも金儲けにノリノリ。
しかし、なんだかんだときちんと話がつながって前に進んでいることに驚き。
この長くて大きな話を破綻せずに前に進めることはすっごく大変そうだ。
一方、光秀は近衛くんと密会。
あらー、鼓も上手。
近衛くんは上杉謙信と懇意。
近衛くん、人を見る目、あるのよね。
摂津を嫌い、信長に近い光秀に挨拶。
近衛くんの代わりに帝について語る伊呂波太夫。
ここで御所の壁の穴エピソードが生きてくるとは。
織田信長父、信秀にそんな過去があるなんて。。
壁は天皇制の象徴。
この先、壁がどうなるのか、
近衛くんと帝がどうなるのか、
気になります。
いよいよ明日は玉三郎様演じる正親町天皇が登場でしょうか。
楽しみです。
余談ですが、大河ドラマ『太平記』の再放送を時々観ています。池端先生の脚本はキリッと潔くてカッコいいなぁーと思います。
で、後醍醐天皇役で仁左衛門様が出ていらっしゃるのですが、これがまた、素晴らしい。
玉三郎様といい、仁左衛門様といい。
「もうその世界に住んでいる人」感が半端ないんですよねー。眼福眼福です。
んなわけで、物語は朝倉義景討伐へ。
帰蝶も再登場。
見どころ満載の中盤戦。
本当ならもう後半戦の時期なのに
不思議な感じです。
もはや、感想にもレビューにもならない呟きだ。お付き合い深謝。(笑)
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