細編みで、立ち上がり無し、編み地が表のみの円の編み方を書いていきます
かぎ針編みの編み方は、編み物の本や動画、ブログなどたくさん出ているので、見やすい物を探してくださいね~
円の編み始めはこちらを見てくださいね
その続きになります
編み地
この編み方は、立ち上がりの鎖編みを編まないので、グルグルと巻いているような編み地になります。帽子やあみぐるみを編む時によく編まれます
1段目の細編みを編む
①円の編み始めをしたら、立ち上がりの鎖編みをせずに、輪の中にかぎ針を入れ、細編みを編みます 円の編み始めはこちら
②最初の細編みを編んだら、すぐに細編みの頭に印をします
小さめの安全ピンを利用しました。印用の編み物道具もありますね~
③細編みを6目編みます
輪を引き締める
①裏に返します
②糸端の糸を矢印↓方向に少しだけ、引きます。すると輪になっているAかBのどちらかの糸が動くので、動いた方の糸を引っ張って、もう一方の輪の糸を縮めます
Bが動いたら、Bの糸を引っ張って、Aの輪を縮めます
③糸端の糸を引っ張ります。きれいに中心の輪が締まります
★②で間違った糸を引っ張ってしまうと、うまく輪が締まりません。
一度、ほどいて、円の編み始めからやり直してくださいね~
円の1段目が編めました
2段目以降
①印をした細編みの頭が段の最初の細編みです
②その細編みに次の段の最初の細編みを編みます
③編んだらすぐに、印をしてください。忘れると、最初の細編みを探すのが大変ですよ~
④段数に応じた増目をしながら、細編みを編む ➡ 円の増目についてはこちら
⑤①~④を繰り返し、必要な段数まで編みます
下の図の「始」から「終」が一段です
★ずっと細編みの表側から編みます
細編みの編み方はこちら
細編みの増目(2目入れる)はこちら