harusan2828の編み物日記

編み物のことを書いています。一本の糸が形になるって楽しいね!

円を編む(細編みで、立ち上がり無し、編み地が表のみ)

2021-03-27 12:57:58 | かぎ針編みで円を編む

細編みで、立ち上がり無し、編み地が表のみの円の編み方を書いていきます

かぎ針編みの編み方は、編み物の本や動画、ブログなどたくさん出ているので、見やすい物を探してくださいね~

円の編み始めはこちらを見てくださいね

その続きになります

編み地

この編み方は、立ち上がりの鎖編みを編まないので、グルグルと巻いているような編み地になります。帽子やあみぐるみを編む時によく編まれます

1段目の細編みを編む

①円の編み始めをしたら、立ち上がりの鎖編みをせずに、輪の中にかぎ針を入れ、細編みを編みます    円の編み始めはこちら

②最初の細編みを編んだら、すぐに細編みの頭に印をします

小さめの安全ピンを利用しました。印用の編み物道具もありますね~

③細編みを6目編みます

輪を引き締める

①裏に返します

②糸端の糸を矢印↓方向に少しだけ、引きます。すると輪になっているAかBのどちらかの糸が動くので、動いた方の糸を引っ張って、もう一方の輪の糸を縮めます

Bが動いたら、Bの糸を引っ張って、Aの輪を縮めます

③糸端の糸を引っ張ります。きれいに中心の輪が締まります

★②で間違った糸を引っ張ってしまうと、うまく輪が締まりません。

一度、ほどいて、円の編み始めからやり直してくださいね~

円の1段目が編めました

2段目以降

①印をした細編みの頭が段の最初の細編みです

②その細編みに次の段の最初の細編みを編みます

③編んだらすぐに、印をしてください。忘れると、最初の細編みを探すのが大変ですよ~

④段数に応じた増目をしながら、細編みを編む  ➡ 円の増目についてはこちら

⑤①~④を繰り返し、必要な段数まで編みます

下の図の「始」から「終」が一段です

★ずっと細編みの表側から編みます

細編みの編み方はこちら

細編みの増目(2目入れる)はこちら

コメント
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