源氏物語千年紀展へ

この間の日曜日は、京都文化博物館へ「源氏物語千年紀展」を見に行ってきました。
この日の着物は、相国寺さんでやってた「源氏物語絵巻展」へ行った時と同じ大島です。
帯をくのやさんで買った綿の半幅にして、牡丹の帯留をしてみました。
ちょっとカジュアルベースですね。足袋も麻の葉柄でしたし。

さて、中に入るとさすがにすごい人です。
う～む。浮世絵展とは違うわ～（苦笑）

平安時代の背景やら、紫式部の人物像やら、写本色々やら、源氏物語から派生した美術等々。
盛りだくさんです。
人物の顔がそれぞれの時代を表しているのが、楽しかったです。本当に顔って時代時代に違うんだ～と、感じました。
写本の文字を読もうと、大学時代にならった仮名文字を思い出しながら一文字一文字追っていったのですが、さすがに、辛かったです。そして思い出せない字も多かったので、再度、勉強しようかな？とほんの少し考えたぐらいです

源氏物語つながりとして、大和和紀さんの”あさきゆめみし”の原画もありました。生原稿って綺麗ですね。
しばらくやっているので、一度見に行かれませんか？

千年紀展を堪能した後は、６階でやっていた衣装展へ行き、匂い香作成体験をしてきました。

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