~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

第三十回 ひなの会 準備編

2008年06月17日 00時28分17秒 | 日舞関連(お稽古以外)
さて、いよいよ、”ひなの会”当日です。
まずは、準備編を(笑)

衣裳付けをしない時のヘアメイクはほぼほぼ妹に頼んでいます。
なので、今回も「お願いしま~す。」と事前に依頼をしていたら、二人して朝早く起きることになりました。
6時前に起きて、用意です。
今回は今までと少し違った頭にしてくれるそう。
内心わくわくです。

すいません。アップ写真を撮るのを忘れていました。
でもでも、可愛くできてたんですよ~。

メイクも、下地からお願いして、あとは口紅だけ。という状態にまでしてもらいました。
ありがとうね。お仕事いってらっしゃ~い。

着物は、事前に用意をしていたので、ご飯食べた後、着つけました。
襟の辺りや、帯の垂れやお太鼓の大きさなんかは母にチェックしてもらいました。
さすがに、二重太鼓は一人では無茶です。

お師匠さんの所へ13時半ぐらいに到着しました。
妹弟子達の着付けを手伝って、お師匠さんのお化粧と着付けのお手伝い。
私一人では出来ないので、本当にお手伝い状態です

お師匠さんの着付けが終ってから、私の着付けをし直していただき、みんなで歩いて菊水楼へ。
この日は雨が降ったり、止んだりしてまして、ちょうどお師匠さんの所で準備をしている時に、バケツをひっくり返したような大雨状態。
大丈夫かしら?と思っていると、移動のタイミング時は、きっちり雨が止んでました(お師匠さんの晴れ女パワーを改めて認識

綺麗に着飾った着物姿の女性5人。一人は芸妓姿。目立つこと目立つこと(笑)
4時前に菊水楼に到着しました。

三味線の先生方に御挨拶してから、本館3階の大広間に上がります。

舞台はこんな感じ

すでに夏座敷の風情になっていました。
涼しげ~

まずは、リハーサルです。
”縁かいな”を4人で踊り、それぞれのチェックです。
立ち位置や、入るタイミング、出るタイミング等々を確認。

お師匠さんの”つくばねの”、泰子ちゃんの”六段”、晴寿々菊ちゃんの”夏は蛍”、私の”潮来あやめ”こちらも4曲続けて踊るので、それぞれをお師匠さんに確認して頂きました。

そうこうする内に、三味線の香取先生と社中の方が来られたので、今回の目玉である 地唄舞「浮舟」のリハーサルが始まりました。
通常は、舞台横からしか拝見できないので、人がいないのをいいことに、特等席で拝見。至福の時を過ごしました。

本日の出演の美女達をご紹介(笑)

お師匠さん


左から、晴寿々菊ちゃん、舞妓の菊雅ちゃん、晴寿々月(私)


泰子さんとツーショット


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2 コメント

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Unknown ()
2008-06-22 23:37:21
え~~~!髪型楽しみにしてたのに(;_;)
きっと凝った髪型だったんでしょうね!
次回はぜひ!
キモノの後ろ姿も撮って下さいm(__)m

舞台,すごく風情があってステキですね~。
一度生で舞台を見てみたいです。
返信する
髪型の写真 (きょうこ@晴寿々月)
2008-06-24 00:43:35
妹が携帯で撮った写真をメールで送ってもらったのですが、なぜかUpできないのです。
う~む。なぜだろう???
後ろ姿は、ちゃんと撮れたのがなかったので、上げてないのですよ。
今度は意識して写真に撮りますね。

ちなみに、直近で奉納舞をするのは、お正月の談山神社かしら?
寒いんですよ~(笑)
返信する

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