hasemamaのつれづれ日記

気の向くままに、好きなことをつづってみます・・・

こんなの欲しかった

2011年03月26日 | Weblog
自分自身の覚書は、excelで作ってUSBメモリーに保存してあるのですが、
こんなノートにまとめるのもいいかも。記入しながら整理整頓できますね。
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<もしもの時に役立つノート>



本格的な遺言とまではいかなくとも、自分の身に何かあった場合に備えて、銀行の口座や交友関係、さまざまなID・パスワードなど、自分自身の基本情報から資産関連、家族や親族の情報、交友関係といったさまざまな情報を記入するための項目が用意されており、記載されている項目についてひと通り記入しておけば、一定の網羅性をもって自分の身の回りの情報をまとめておけるというわけだ。遺言書はさすがに大げさだが、万一の時に家族や知人に迷惑をかけたくないというニーズにぴったりの製品だ。むしろ遺言書よりも実用性は高いと言える。

 ノートにいちいち手書きで記入するのはわずらわしいと感じる人もいるかもしれないが、これら情報が実際に必要になるのはオフラインの場合が多いはず。家族や知人が容易に持ち出すために、ノートという形式は妥当だろう。どうしても手書きが嫌ならこのノートの項目に沿ってテキストエディタなどで情報をまとめ、プリントして挟んでおけばよい。

 結構なボリュームがあるので一気に書くのは大変だが、ひとまず目を通すことによって不足している情報が明確になるため、意識付けという点も含めて相当な効果があると感じられる。万人にお勧めできる製品といってよいだろう。

誰かに貸しているお金についての情報も記入項目も。分からなくなりがちな年金に関する記録もまとめておける。このほかWebサイトのIDやパスワードといった欄もある

家族や親族もまとめられるよう、家系図も用意。すでに亡くなっている親族の命日なども確認できる。これは普段から役立ちそうだ

不測の事態があった際に連絡する友人のリスト。かなりのページ数を割いている。介護や葬儀などの希望も記入できる。なお、遺言書と違って法的な効力はないので注意。

本格的な遺言書を書く時のための基礎知識をまとめたページも用意。遺言書の手引きとしても役立つ。CD-Rも入れられるようになっており、友人の住所録ファイルや、万一の場合のポートレート写真の画像データを保管できる。