
2月21日、佐賀県多久市にある孔子廟(多久聖廟)へ行きました。
ゆったりとした敷地は綺麗に整備されていますが、訪れる人がほとんど無いのは残念です。
廟へ向かう道の右手に大きな切り株があり、少し前はもっとうっそうと木が茂っていたようです。



老いてもかくありたいものです。トランプさん、安倍さんが辛口のマスコミを口撃する時代、新聞の定期購読やテレビニュースの視聴率が低下しているそうですが、良く見聞きし、隣人知人とおしゃべりすれば老い呆ける暇はないですネ。

廟の前左手の楷樹は山東省の孔子墓で採集された種子を蒔き、育てた幼木を移植したものだそうです。

入り口近くにある陶祖李参平記念館。多久聖廟は日中韓3国が互いに尊敬しあい、友好を深めることを願う場所だと思いました。もっと多くの人が訪れると良いですね。
おまけ(我が家の庭の木)

庭に咲いているちょっと寂しい椿。

サクランボの蕾がピンクになっています。来週は開花でしょう。

ムベの花芽。ムベは冬でも落葉しない木通(アケビ)の仲間。白っぽい花が早春に沢山咲き、秋には割れない実がなります。上品な甘さのムベは、アケビ、ゴヨウアケビよりも美味。無いものねだりですが、だれか種の少ないムベを作って下さい。
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