雨
昨夜ぽつぽつと降り出した雨が今朝方から本格的になり、本日のご婦人連+GG組の木曜会テニスはお流れ。先週土曜日のように厳しい寒さと強い北風の日もまだあるが、今日の雨は春を感じさせる暖かさ。梅と蝋梅が満開となり、タアサイは日当たりの良い場所では蕾が付き始めた。蕗の薹の第1陣がほぼ終わり、カツオ菜や蕪もそろそろ抜いてしまう時期が来た。畑で元気なのはエンドウ類と菜花、玉ねぎ、それにスズメノカタビラ(雑草)。雑草とは人間が勝手につけた偏見に満ちた呼び名であるが、その逞しさしつっこさは野菜作りをしているにわか百姓には骨身に染みるにっくき敵である。
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GGの酷語笑辞典(22)
打算的(ださんてき) (形動)損得を冷静に判断して行動する態度。踊る阿呆に、見る阿呆。同じ阿保なら踊っちゃ損損。
多数派(たすうは) (男)飲む打つ買うは男の甲斐性だと考える女性は少数派だとわかっている男性。majority.
蛇足(だそく) (語)形容動詞の終止形、連体形の末尾は「だ」で終わるという深淵なる法則。
立つ(たつ) (自)①能動的に、反重力方向へやや緩慢に小規模に動くこと。自分の体、或いはその一部がそのような状態になること。 ② 出発する。
経つ(たつ) (自)時間が経過すること。とうが経つ。
建つ(たつ) (自)物が重力に直交する方向や反重力方向へ重点的に置かれること。塔が建つ、建て増し。
達者(たっしゃ) (通)芸能、技能、武術の熟達した人。練達者。現代ではもっぱら、口や足腰の衰えない老人、或いはその状態。
脱皮(だっぴ) (名)昆虫や蟹、海胆、亀、少女など固い殻を身にまとった動物が、一回り大きな殻に脱ぎ換えながら行う不連続な成長様式。付加成長を見よ。
棚ボタ(たなぼた) 努力せずしてボタ餅を食いたいという欲望を悟られないように漫画を読んでカモフラージュしているうちに、ライバルが転んで、ボタ餅が歪んだ口に向こうから転がり込んでくること。思うほど甘くない。
狸(たぬき) 奥目、短足、小太りで、色黒、どんぐり眼のご婦人に似た旧北区のイヌ科哺乳動物。
煙草(たばこ) 政府によって納税意欲、健康意識、意志の強さを計るために考案され、しばしば民家の焼却にも利用される植物加工品。
玉の輿(たまのこし) (諺)「玉に腰」の転訛。玉と腰が語らって、身分違いの男女が良い仲になること。
盥(たらい) (生)①昔、衣服や食器などを洗ったり、若いご婦人が湯あみをする際に使った平低な大型の桶。②ご婦人の持ち物。箸や爪楊枝を洗う際に使う。
盥回し(たらいまわし) (芸)お役所や病院が保存し、運の悪い市民に無料で公開される伝統芸能。「皿回し」、「後回し」、「猿回し」を見よ。
ダーリア(だーりあ) (植)美しい花の咲く、有毒な芋。スウェーデンの植物学者Andreas Dahlが喰えない人であったことに因むという説は誤り。Dahlia.
タレント政治家(たれんとせいじか) (政)マスコミでの露出度を武器に政治家となり、他人のことを「頭の悪い知事」、「最低のやつ」などとぼざく無能なやつ。
戯け(たわけ) (通)愚か(者)。たわけの語源は、愚かな農民が子供に田畑を分け与えて零細化し、生活が成り立たなくなったことであるという愚説を唱えること。そのような愚説を為す者、或いはそのような愚説に感心する者。
談合(だんごう) (行)業者が、発注者である国や地方自治体の指導に従い、受注業者と見積もり金額の適正な調整に費やす努力。
短所(たんしょ) (解)足の付け根から踵までの部分。脚。長所を見よ。
男女同権(だんじょどうけん) (伝)男女は生存し、文化を享受し、意見を表白する上で同等の権利を有するというたわ言。
〔ち〕
地球温暖化(ちきゅうおんだんか) ①(気象)強欲な地球人が、太陽から受け取った熱を宇宙へ放出することをケチったため、地球が徐々に暖かくなること。global warming. ②(土木)大西洋と太平洋を結ぶ北極海航路開設のために、アメリカ合衆国と中国がリーダーとなって推進する金のかからない地球規模の土木工事。
致死(ちし) (名)人が無意識に、他人を死に至らしめること。意図的な「殺人」よりも罪は軽いとされているが、平然と殺すことのほうが恐ろしいという少数意見がある。
知事(ちじ) (政治)漫才師、小説家、タレント弁護士でも勤まる特別職地方公務員。
昨夜ぽつぽつと降り出した雨が今朝方から本格的になり、本日のご婦人連+GG組の木曜会テニスはお流れ。先週土曜日のように厳しい寒さと強い北風の日もまだあるが、今日の雨は春を感じさせる暖かさ。梅と蝋梅が満開となり、タアサイは日当たりの良い場所では蕾が付き始めた。蕗の薹の第1陣がほぼ終わり、カツオ菜や蕪もそろそろ抜いてしまう時期が来た。畑で元気なのはエンドウ類と菜花、玉ねぎ、それにスズメノカタビラ(雑草)。雑草とは人間が勝手につけた偏見に満ちた呼び名であるが、その逞しさしつっこさは野菜作りをしているにわか百姓には骨身に染みるにっくき敵である。
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GGの酷語笑辞典(22)
打算的(ださんてき) (形動)損得を冷静に判断して行動する態度。踊る阿呆に、見る阿呆。同じ阿保なら踊っちゃ損損。
多数派(たすうは) (男)飲む打つ買うは男の甲斐性だと考える女性は少数派だとわかっている男性。majority.
蛇足(だそく) (語)形容動詞の終止形、連体形の末尾は「だ」で終わるという深淵なる法則。
立つ(たつ) (自)①能動的に、反重力方向へやや緩慢に小規模に動くこと。自分の体、或いはその一部がそのような状態になること。 ② 出発する。
経つ(たつ) (自)時間が経過すること。とうが経つ。
建つ(たつ) (自)物が重力に直交する方向や反重力方向へ重点的に置かれること。塔が建つ、建て増し。
達者(たっしゃ) (通)芸能、技能、武術の熟達した人。練達者。現代ではもっぱら、口や足腰の衰えない老人、或いはその状態。
脱皮(だっぴ) (名)昆虫や蟹、海胆、亀、少女など固い殻を身にまとった動物が、一回り大きな殻に脱ぎ換えながら行う不連続な成長様式。付加成長を見よ。
棚ボタ(たなぼた) 努力せずしてボタ餅を食いたいという欲望を悟られないように漫画を読んでカモフラージュしているうちに、ライバルが転んで、ボタ餅が歪んだ口に向こうから転がり込んでくること。思うほど甘くない。
狸(たぬき) 奥目、短足、小太りで、色黒、どんぐり眼のご婦人に似た旧北区のイヌ科哺乳動物。
煙草(たばこ) 政府によって納税意欲、健康意識、意志の強さを計るために考案され、しばしば民家の焼却にも利用される植物加工品。
玉の輿(たまのこし) (諺)「玉に腰」の転訛。玉と腰が語らって、身分違いの男女が良い仲になること。
盥(たらい) (生)①昔、衣服や食器などを洗ったり、若いご婦人が湯あみをする際に使った平低な大型の桶。②ご婦人の持ち物。箸や爪楊枝を洗う際に使う。
盥回し(たらいまわし) (芸)お役所や病院が保存し、運の悪い市民に無料で公開される伝統芸能。「皿回し」、「後回し」、「猿回し」を見よ。
ダーリア(だーりあ) (植)美しい花の咲く、有毒な芋。スウェーデンの植物学者Andreas Dahlが喰えない人であったことに因むという説は誤り。Dahlia.
タレント政治家(たれんとせいじか) (政)マスコミでの露出度を武器に政治家となり、他人のことを「頭の悪い知事」、「最低のやつ」などとぼざく無能なやつ。
戯け(たわけ) (通)愚か(者)。たわけの語源は、愚かな農民が子供に田畑を分け与えて零細化し、生活が成り立たなくなったことであるという愚説を唱えること。そのような愚説を為す者、或いはそのような愚説に感心する者。
談合(だんごう) (行)業者が、発注者である国や地方自治体の指導に従い、受注業者と見積もり金額の適正な調整に費やす努力。
短所(たんしょ) (解)足の付け根から踵までの部分。脚。長所を見よ。
男女同権(だんじょどうけん) (伝)男女は生存し、文化を享受し、意見を表白する上で同等の権利を有するというたわ言。
〔ち〕
地球温暖化(ちきゅうおんだんか) ①(気象)強欲な地球人が、太陽から受け取った熱を宇宙へ放出することをケチったため、地球が徐々に暖かくなること。global warming. ②(土木)大西洋と太平洋を結ぶ北極海航路開設のために、アメリカ合衆国と中国がリーダーとなって推進する金のかからない地球規模の土木工事。
致死(ちし) (名)人が無意識に、他人を死に至らしめること。意図的な「殺人」よりも罪は軽いとされているが、平然と殺すことのほうが恐ろしいという少数意見がある。
知事(ちじ) (政治)漫才師、小説家、タレント弁護士でも勤まる特別職地方公務員。