ゆる~く戦国時代の史跡めぐり…。
今回はまず、関ヶ原の戦いの戦場となった
岐阜県垂井にある南宮大社に行きました。
境内に入ると、きれいに飾られた花手水が…!
夏らしい花が手水舎に浮かべられていました。
ひまわり、バラ、菊などとても豪華です。
南宮大社では、毎月1日と15日になると、
手水舎に”花手水”が登場するそうです。
夏の期間限定で、風鈴も飾られています。
コロナウイルス退散、災いをさわやかな音で
吹き払う願いをこめて奉納されています。
南宮大社は、美濃国の一宮です。
主祭神は金山彦命…。この神さまは、
金属業の守り神として信仰されています。
さて、南宮大社は、関ヶ原の戦いの時、
戦場となり、社殿はすべて焼失しました。
江戸時代になってから、春日局の願いで、
三代将軍家光により、再建されています。
朱塗りの楼門、社殿は色鮮やかです。
どことなく徳川家との繋がりを感じるのは、
日光東照宮を思わせる華やかさだから…?
境内には風鈴が…。たくさんの風鈴から
涼しげな音色が届いてきます。
南宮大社、久しぶりに参拝しました。
花手水と風鈴が飾られているだけで、
以前と雰囲気が変わったように感じました。
北門の手水舎にも、花が飾られていました。
こちらも手水舎があるとは知らなかったです。
表の手水舎より、さらに色鮮やかです。
”乙女チック”とか”姫&乙女”の世界って
こんな感じなのでしょうか…?
戦国史跡巡りでやってきたのに、
思いがけず、”姫&乙女”の世界に
どっぷり浸かってしまいました。
関ヶ原の戦いとはあまり関係のない
ブログ記事になってしまいましたね~。
それにしても、”花手水”って、
気に留めてみるといろいろな神社に
飾られているのですね~。
この後、垂井駅のそばにある観光案内所に
立ち寄りました。ここでは関ヶ原の戦いの
史跡めぐりパンフレットなどをゲット…。
立ち寄ったついでに、スタッフさん相手に
93歳で関ヶ原の合戦に参戦した伝説の武将
大嶋雲八をしっかりPRしてきました。
JR関ヶ原の駅前にもありましたが、
垂井駅にも”戦国武将ロッカー”があります。
あ、ここは西軍の武将ロッカーだな…。
”戦国武将ロッカー”は、このほかに
JR大垣駅にもできたと聞いています。
雲八さんの”戦国武将ロッカー”が
あるといいのにな~。ここに手荷物を入れると
”健康長寿””生涯現役”間違いなし…!
それにしても、雲八さん、関ヶ原の戦いでは、
関ヶ原のどこでどのように戦ったのかしら…。
資料を捜していますが、見つかりません。
いまだに謎のままで、何年も過ぎています。