愛知県一宮市、尾張国一宮として知られる
真清田神社に、今年も初詣に行きました。
初詣、神社周辺は今年も賑わっています。
今年も、新年お神楽の奉納がありました。
社殿から流れてくる雅楽の調べを聞くだけで
なんとなく、お正月気分が盛り上がります。
昨年のブログ記事でも書きましたが、
年末の”師走詣”、新年の”初詣”の参拝時、
心にふと思い浮び上がる言葉がありました。
昨年は、”チャンスには打って出よう…!”
今年は、”自由になろう、自由になれる…!”
いったい何から”自由になる”のだろうか…?
いつもその場では、どんな意味を持つのか、
よくわからない言葉が、心に浮かんできます。
でも、振りかえってみると、「なるほど…。
これを教えてくれたのだったのか…。」、と
納得することが、今までに何度かありました。
今年の12月ごろになったら、この言葉の
意味がわかるかもしれません。ラッキーを
呼ぶ言葉…、と受け止めていきたいです。
今年は辰の年…。境内にある”竜神社”に
参拝しました。”真清田神社の竜神伝説”で
知られる、池のほとりにある小さなお社です。
その昔、この地方に日照りが続いた時、
弘法大師空海が竜神を呼んで、雨を
降らせたという、昔話が伝わっています。
その雨を降らせた竜を祀るお社でした。
新年になると境内には、”火の輪くぐり”が
設置されていました。知らず知らずのうち
身についてしまった穢れを祓うものです。
まず火の輪をくぐって、手を清め、井戸を
のぞきます。井戸に映った自分の顔を
見ながら、無病息災を祈ります。その後、
巫女さんの鈴祓いを受けて参拝完了です。
真清田神社境内には”縁結びの神様”が
祀られています。今年お参りした時に、
絵馬などがリニューアルされていました。
絵馬、2匹の鯉の絵ですね。恋かな…?
ますます素敵なデザインになって、
縁結びのご利益もパワーUPしたかも…!
カラフルな”願事織り短冊”も登場しました。
短冊にお願い事を書いて、神社に奉納します。
お願いを書き込んだら、神さまにお任せして、
お願いごとを一度、手放してみる…。
つまり、お願いごとに執着し過ぎないこと…。
これがお願いを叶えるポイントだそうです。
そうは言ってもねぇ~。
”願事織短冊”がたくさん奉納されていました。
もちろん、”縁結び”が神さまの得意分野です。
さて、真清田神社の近く、本町通商店街に
また、新しいお店が登場していました。
”淡路島バーガー”のお店です。
さっそくお店に入って、看板メニューの
”淡路島バーガー”を注文しました。
最近、”淡路島バーガー”のお店、
全国に増えているみたいですね。
淡路島の特産品、完熟玉ねぎが主役の
贅沢なバーガーというところがウリです。
一宮店は、思ったより小さなお店でした。
休みの日は、家族連れでいっぱい…。
キッズメニューもお値打ちで充実しています。
淡路島バーガーは、野菜もたっぷりです。
玉ねぎの風味も生きて、食べ応え充分…。
真清田神社周辺には、どんどん魅力的な
食べ物屋さんが増えてきているようです。
参拝する度に、何か新しい発見がある
尾張の国一宮、真清田神社でした。