”雲八ねえさん”の歴史スポットめぐり

”家康公金陀美パフェ”とリニューアルした岡崎城

以前の岡崎に行ったブログ記事の続きです。

岡崎では家康ゆかりの大樹寺、菅生神社、

”どうする家康”大河ドラマ館を見学した後、

リニューアルしたばかりの岡崎城と、岡崎の

ご当地グルメ、味噌カツのお店に行きました。

岡崎公園にある”いちかわ”というお店です。

(”ちいかわ”じゃぁないですよ…!)

 

岡崎城見学の後、ここで味噌カツや田楽を

いただくことが多いですが、今回は…?

最近登場したばかりの戦国武将パフェ、

”家康公SP金陀美パフェ”を注文しました。

 

 

味噌カツなど郷土料理の他、最近では

”戦国武将パフェ”が人気を集めています。

 

いつもお店の前には行列ができるほど、

混んでいますが、お座敷からは、緑豊かな

公園が眺められ、落ち着いた雰囲気です。

 

 

”家康公SP金陀美パフェ”は、大きくカットした

サンゴールドキウイフルーツ、マンゴーアイス、

葵のご紋章の入った竹炭クッキー、たっぷり

飾られた生クリームに金箔が輝いていました。

 

なんとなく家康公の”金陀美具足”の雰囲気、

感じられるような気が…。金箔が効果的です。

 

 

家康公の生まれた年にちなんで、1542円…。

見た目も豪華で食べ応え充分のパフェです。

 

家康公が好んだ故郷の味、”八丁味噌”を

使った”味噌カツ定食”もオススメです。

愛知では”味噌カツ”は人気のメニューです。

他県からの方にも、きっと愛知の郷土料理に

満足していただけるのではないかしら…。

 

 

さて次は、リニューアルした岡崎城へ…。

岡崎城は家康の生まれたお城です。

 

家康はここで誕生し、6歳で人質となり

幼少期を他国で過ごします。19歳で

岡崎城に戻り、29歳で浜松城に移るまで

約10年間をここで過ごしました。

 

 

現在のお城は昭和34年に再建されたもの…。

内部は岡崎の歴史資料館になっていました。

 

大河ドラマ”どうする家康”放映に合わせて、

お城の展示内容がリニューアルされました。

”岡崎城シアター”なども登場し、お城内部も

デジタル化(?)が進んでいるようです。

 

 

壁と床面に映像が投影されたスペースで

江戸時代の岡崎城下町の様子を体験…。

 

床にある〇印の文字を踏みつけると、

華やかな映像がど~んと浮かび上がり、

面白い…!子供達が走り回っています。

 

 

記念撮影コーナーもリニューアルしました。

岡崎城のキャラクター”竜神ちゃん”も登場…。

 

「出陣ポーズをきめて、面白い写真を

撮るのじゃ」、と書かれていました。

では、ここで写真撮影してみましょう。

 

 

画面の中央に顔を出して、出陣ポーズ…!

岡崎市のキャラクター、ちょっとキモイ(?)

…と評判の”オカザえもん”も並んでいます。

「どうする。」「どうする。」と言っていますね。

 

では、お城の最上階で岡崎の街を眺めます。

岡崎城は、戦後に再建されたお城なのに、

お城の階段は狭い…。浜松城もそうでした。

結構、どのお城も階段は狭いままなのかな…。

でも、天守閣からの眺めは、素晴らしいです。

 

 

さて、家康公ゆかりのお寺、大樹寺境内からは

岡崎城を眺めることができますが、お城からも

大樹寺の建物を眺めることができるのです…!

 

最上階には、大樹寺専用(?)の望遠鏡、

”ビスタラインスコープ”が設置されています。

 

リニューアル後も昔のまま残されていました。

いかにも昔っぽい感じでしたが、ちゃんと

大樹寺の建物を確認することができました。

 

 

岡崎城は戦後に再建されたお城ですが、

お城の石垣は昔の姿で残されています。

 

自然石のままの石垣、割った石材のもの、

隙間なく切り石を積み上げたもの…。

岡崎城一帯は岡崎公園として整備され、

”お城の石垣ウォッチング”が楽しめます。

 

 

再現されたお城でも、石垣が残されていると

戦国~江戸のお城の雰囲気が感じられます。

歴史散策にピッタリの素敵なスポットでした。

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